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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

普天間協議会で知事と会談へ

2010-08-05 16:01:24 | つぶやき
普天間協議会で知事と会談へ


政府は、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題をめぐる地元自治体との協議会を
設置したいとしており、仙谷官房長官が6日に沖縄県の仲井真知事と会談して、
こうした方針を伝えることにしています。
普天間基地の移設問題で、日米両政府は、ことし5月、名護市辺野古沿岸に滑走路を
建設することで合意し、滑走路の具体的な建設位置や工法については、
日米の専門家による協議を行って、今月末までに検討を終えるとしています。
政府は、この問題の解決のためには、地元と緊密に意思の疎通を行うことが不可欠だとして、
近く、国と地元自治体による協議会を設置したいとしています。
そして、仙谷官房長官が6日、沖縄県の仲井真知事と会談して、こうした方針を伝えるほか、
来週11日には、福山官房副長官と瀧野官房副長官が沖縄を訪れて、
協議会の設置に向けた調整を本格化させたいとしています。
ただ、沖縄県側には県内への移設そのものに反対する意見が強いうえ、
協議会についても、普天間基地の移設問題だけでなく、沖縄全体の基地負担への軽減策や、
経済振興策などについて話し合いたいという意見が出ており、
一連の会談で、調整が行われる見通しです。



政府はこの問題をどうしようと思っているのかよくわかりません。

鳩山政権時の認識に誤りがあったわけですから

その誤りを認めた時点で、沖縄に行き謝罪し政府の方針を説明すべきでした。

でもそれをしていない。

そして、今月末に日米間で、具体的な事を決める事になっています。


期限まで25日しかない明日6日に知事に説明すると言いますが

知事から言われての説明だし、東京に呼びつけての説明です。

全く誠意のかけらもありません。


日米再合意から2ヶ月以上。政府は何をしていたのでしょう。


1年前と沖縄の気持ちは変わっています。

2ヶ月でも少ないのに、3週間ぐらいで何が説得できると言うのでしょう。


国防という信念のない政党に果たしてこの問題を解決できるのでしょうか?

本当に命を守る、国土を守るという真剣な気持ちがあるのでしょうか?


・・・・疑問です。




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