夕食会はマンハッタンの「トランプタワー」内のトランプ氏の居室で約2時間、双方の通訳だけを同席させて行われた。前菜がミートボール、メインディッシュがウェルダン(中までよく火の通った)のステーキ、デザートがアイスクリームというコースの最後に大きなケーキが登場し、トランプ氏がハッピーバースデーの歌で祝福した。途中から通訳2人も声をそろえた。

 トランプ氏は昨年の国連総会にあわせて行われた日米韓首脳会談でも、ケーキで安倍首相の誕生日を祝っている。

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安倍首相の誕生日は9月21日。

国連総会が誕生日の前後ですから昨年もトランプさんから祝福されています。

※国連総会は毎年9月の第3火曜日から


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この時は米国の要人からお祝いされていましたが

今年はトランプ氏と二人だけの夕食会でしたから昨年の様に盛大ではなかったです。

それでもトランプ氏の私邸ですから、より一層二人の親密さがわかります。

それも、トランプ氏が自らハッピーバースデイの歌を歌ったそうです。

トランプ氏の歌が上手なのか下手なのかわかりませんが。。。。

それでも凄い事です。

今まで日本の首相がここまで米国大統領と親密な事はありましたか。

勿論、首脳ですから第一は国益です。

米国も日本も。

でも気に入らない人と気が合う人ではやはり交渉事では違ってくるでしょう。

それは微妙な差かもわかりませんが。

先日の報道では実務的な事を二人で話したとありましたが、

それでもこの様なおもてなしを受けていたと知って、悪い気はしません。

安倍首相とトランプ大統領との夕食会で何が話されたのか。。。


トランプ氏は大統領としては特異な方だと思います。

性格なのか、不動産王と言われるほどの富を築いた自信なのか。

実業界出身だけあって、損得で物事を考える傾向があり、政治家としての手腕に疑問符が付きます。

それでも北朝鮮の脅威を一時的にせよ取り除いたし、中国のやりたい放題を食い止めたのも

あの性格だからこそだと思います。

 

ただ金正恩に対する態度が少し融和的過ぎるのが心配です。

これは戦略なのか、北朝鮮について認識不足なのかわかりませんが

それでも核ミサイル、そして何より拉致被害者全員の帰国に繋がるように

トランプ氏の、そして米国の力を信じたいです。