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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

湾岸戦争の日本の国際協力の仕方と瓦礫引き受けと同等に考えていいの?

2012-02-23 12:57:55 | つぶやき
橋下市長「日本は情けない国に…」がれき処理で(読売新聞) - goo ニュース

東日本大震災のがれき処理を巡り、受け入れに前向きな橋下徹大阪市長は22日、市議会の委員会質疑で、慎重姿勢の民主系市議に対し、「金だけ出して世界からバカにされた湾岸戦争の屈辱を思い出す。本当に日本は情けない国になった」と批判した。

 質疑では、市議が放射能汚染の危険性を理由に、被災地でがれきの除染処理ができる施設整備に向けた財政支援を提案したのに対し、橋下市長は「すぐ殺されるとか、銃口を突きつけられる問題じゃない。被災地がやってほしいと言っていることを棚に上げ、自分たちでやれることをやるというのは、逃げだ」と反論し、安全基準の確立を前提にがれき受け入れを目指す考えを改めて示した。



湾岸戦争で日本は金だけ出して人を出さなかったので国際社会から非難されました。


しかし、それと放射性物質の除染処理とは次元が違います。


汚染物質をばら撒くのは阻止しないといけません。


緩い日本政府の基準値の瓦礫を受け入れる事を懸念するのは当然です。


汚染物質を日本国中に拡散させてしまってから後悔しても遅いのです。


橋下市長には決断力があります。

よくぞ言ってくれた。と思う事も多いでしょう。

しかし、立ち止まって考える事も必要です。


民主党フィーバーで判断力を見失った2年前の繰り返しにならない事を心配するばかりです。


流されてはいけません。


自分の頭で、「本当にそれでいいのか」と考える大切さも忘れてはいけません。


大阪維新の会、橋下徹氏に擦り寄る政治家たち

橋下市長に好意的な世論・・・・。

ちょっと不安を覚える今日この頃です。




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