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【荒木和博さんのショートメッセージ(Vol.650)】北朝鮮から脱出した人の話(R4.1.14)

2022-01-14 09:38:22 | 動画

 

北朝鮮から脱出した人の話(R4.1.14)

 

令和4年1月14日金曜日のショートメッセージ(Vol.650)。韓国人拉致被害者の中には北朝鮮から脱出して韓国に戻った人もいます。日本人の拉致被害者でもそれをすることはできないかと考えています。

 

楽天ブックス: 北朝鮮に拉致された男 - 30年間のわが体験記 - 李在根 - 9784309223865 : 本 (rakuten.co.jp)

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2002年6月発売の脱北者の著書です。

以下が概要⇩

内容紹介(「BOOK」データベースより)
なぜ拉致されたのか?拉致された後、どう生きたのか?拉致された韓国人が、30年にもわたって北朝鮮の苛酷な現実を生きのび、脱出・生還した史上初めての衝撃的な実録。


目次(「BOOK」データベースより)

第1章 拉致ー悪夢の日々/第2章 北朝鮮社会の一員へ/第3章 砲声なき戦争/第4章 社会主義の実態/第5章 祖国への長い道のり/第6章 恐るべき北朝鮮の野望

 

著者情報(「BOOK」データベースより)

李在根(イジェグン)
1938年、大韓民国の蔚山生まれ。ソウル均明高校卒業。1968年から漁船の船員として働いていたが、1970年4月29日、甲板員として乗り組んだポンサン22号が操業中に北朝鮮警備艇に拿捕される。北朝鮮の中央党政治学校を卒業後、咸鏡南道咸州郡船舶電動機工場の労働者として配置される。1975年、金聖姫と結婚。1998年8月、食糧難から脱北を決意し、夫人、息子ともども中国へ脱出。2000年7月、韓国の記者の尽力で韓国へ帰還

※李在根氏は32歳の時に漁船操業中に北朝鮮警備艇に拿捕され、北朝鮮で結婚。

その28年後に家族と一緒に中国へ脱北し、2年後に韓国に帰還。

 

日本人拉致被害者も北朝鮮で普通に生活しているらしく目撃情報もあります。

常時見張りが付いていなければ、脱北できなくはないでしょう。

しかしそのハードルは高いです。

万が一失敗したら収容所送り。

最悪、銃殺刑も考えられますから。

 

4年前には園田トシ子さんを北朝鮮で見かけたとの情報がありました。

園田さんは夫とともに拉致されましたが、夫は抵抗した為に海に投げ込まれたとか。

北朝鮮では人の命は軽い。

反抗したり、邪魔になったら簡単に殺される国です。

そんな国で長年暮らしたらとてもじゃないが、脱北しようとは思わないのでは。

 

園田 トシ子 | 特定失踪者問題調査会 (chosa-kai.jp)

 

日本人女性の失踪から46年 北朝鮮に拉致された可能性高まる - ライブドアニュース (livedoor.com)

 

71年に夫と失踪 園田トシ子さんは「イ・スンオク」と名乗る|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

 

他の拉致被害者も北朝鮮で見かけたとの情報があります。

何百人も拉致被害者がいるのですから、そのうちの何人かは脱北する人もいると思いたいですが、

何十年も暮らし、日本政府からも助けに来ないとなれば、被害者たちは諦めているのではないでしょうか。

 

高市早苗さんは総裁選では必ずと言っていいぐらい、次の言葉を述べていました。

「国の究極の使命は、 国民の皆様の生命と財産を守り抜く事。

領土・領海・領空・資源を守り抜く事。

国家の主権と名誉を守り抜く事だと考える。」

国民の生命を守り抜くと言っていた高市さん。

もしも高市さんが総理になれば、拉致被害者救出の為にどんな事をするのか聞いてみたいです。

 

 

 

 

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