「自分の言葉で首絞めた」=小泉元首相(時事通信) - goo ニュース
小泉純一郎元首相は2日夜、千葉市で開かれた会合であいさつし、鳩山由紀夫首相の退陣表明に関し「鳩山首相は自分の言葉で自分の首を絞めた。言葉は大切にしなきゃいけない」と語った。
小泉氏は「新しい首相が任命されると、(平成の)22年の間に16人目の首相になる。『チェンジ、チェンジ』と言っても、代わりすぎだ」と指摘。「今までは何か悪いことがあると、自民党のせいにすればよかった。与党のつらさ、与党の責任の重大さを分かってもらうには、民主党にしばらく政権を続けてもらいたい」と皮肉った。
理想ばかり追い求めて、現実を見なかった鳩山政権。
いいえ、見なかったというより、見ようとしなかった。
今までは、何でもかんでも反対すればよかった。
物事を深く考えず、与党の反対さえすればよかった。
しかし与党はそうはいかない。
それがわかっていなかった。
物事を甘く見過ぎた。
「おごり」と「勘違い」。
与党の重責を身をもって感じる為には
小泉氏の言うように与党の立場を続ける方がいいかもわからない。
しかし、大事な事を忘れている。
それは、民主党政権が続けばドンドン国益を損なう可能性が高いということだ。
ツートップが辞めても辞職しない限り体質は大きく変わらない。
特に小沢氏の影響力は薄まるはずがない。
これからも小沢独裁が続くのでは?と危惧する。
小泉純一郎元首相は2日夜、千葉市で開かれた会合であいさつし、鳩山由紀夫首相の退陣表明に関し「鳩山首相は自分の言葉で自分の首を絞めた。言葉は大切にしなきゃいけない」と語った。
小泉氏は「新しい首相が任命されると、(平成の)22年の間に16人目の首相になる。『チェンジ、チェンジ』と言っても、代わりすぎだ」と指摘。「今までは何か悪いことがあると、自民党のせいにすればよかった。与党のつらさ、与党の責任の重大さを分かってもらうには、民主党にしばらく政権を続けてもらいたい」と皮肉った。
理想ばかり追い求めて、現実を見なかった鳩山政権。
いいえ、見なかったというより、見ようとしなかった。
今までは、何でもかんでも反対すればよかった。
物事を深く考えず、与党の反対さえすればよかった。
しかし与党はそうはいかない。
それがわかっていなかった。
物事を甘く見過ぎた。
「おごり」と「勘違い」。
与党の重責を身をもって感じる為には
小泉氏の言うように与党の立場を続ける方がいいかもわからない。
しかし、大事な事を忘れている。
それは、民主党政権が続けばドンドン国益を損なう可能性が高いということだ。
ツートップが辞めても辞職しない限り体質は大きく変わらない。
特に小沢氏の影響力は薄まるはずがない。
これからも小沢独裁が続くのでは?と危惧する。