
岡田晴恵教授、生放送で元厚労相の田村憲久氏に医療機器の増加を直訴「人工呼吸器が圧倒的にこれから数が足りなくなると思うので至急、お願いしたい」
12日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)で、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。
スタジオには、自民党の新型コロナウイルス関連肺炎対策本部で本部長を務める・元厚労相の田村憲久衆院議員が生出演。番組では、PCR検査について議論。「検査で感染が判明した人がいても治療薬がない」との意見があることを紹介したが元国立感染症研究所研究員で白鴎大教授の岡田晴恵氏は「やはり対症療法が大事ですので。大臣、やはり人工呼吸器の数、大事なんじゃないでしょうか?圧倒的にこれから数が足りなくなると思うので至急、お願いしたいと思います」と要望した。
これに田村氏は「人工呼吸器等々、肺炎になられた方々に対して必要な医療の機器をしっかり確保していかないと、イタリアの問題と同じ問題がありますからこれは大きな課題として解決に努めてまいりたい」と前向きな姿勢を述べていた。
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岡田晴恵さん、武漢ウイルスの解説者として連日テレビ出演です。
所属する白鷗大学にもテレビ出演のスケジュールまで掲載しています。
https://hakuoh.jp/media/224大学にとっては貴重な広告塔になっているようです。

※連日のテレビ出演の岡田さん。最初は服装に目が行きましたが。。。
最初は成程、と聞いていました。
その通り、もっと政治家もマスコミも危機感を持って欲しいと。
PCR検査もどんどんして欲しいと。
また簡易キットがあるなら街のクリニックでも簡単に調べてくれたら、とも。
でも。。。。
インフルエンザは簡単に検査できます。
そして陽性だとタミフルやリレンザが処方されます。
でも。。。。
武漢ウイルスには特効薬はありません。
そこがインフルエンザと違います。
そしてまだこのウイルスについて解明されていない部分も多いです。
陽性だと分かっても、ただただ自然治癒を待つしかないのです。
普通、風邪であってもインフルエンザであっても肺炎になれば入院です。
武漢ウイルス陽性でも陰性でも肺炎の症状があれば入院でしょう。
ですからちょっとした風邪症状で、安心の為の検査は意味はありません。
それにこの検査も完璧ではないとか。

※画像は朝日新聞より
若年層は比較的軽症だそうですが、例外がある事も考えておくべきです。
また圧倒的に高齢者が重症化しています。
非常に感染力も強いようです。
今後、日本でも感染者が増えるでしょう。
最悪の事を想定し、岡田氏が田村氏に要請したように人工呼吸器を増やすのは当然ですし、
既に対応はされていると思います。
連日テレビ出演のいわゆる専門家の方々。
もう大体メンバーが決まっていますが、全て信用しない方がいいのかもわかりません。
悪気がないのでしょうが、過去発言との相違点もあります。
未知のウイルスです。
新しい情報で発言内容も変わると思います。
但し、発言によって社会不安に陥れたり、医療機関の破綻に繋がる事もあります。
中国武漢、韓国、イタリア。。。。
専門家なら、その先を見て欲しいです。
何でもかんでも検査検査と言っていた専門家たち。
岡田氏もPCR検査を韓国並みにするべきだと主張していましたが、
その通りにしていたら医療現場が大混乱に陥っていた事でしょう。
テレビでの発言は影響力が大きいです。
ですから出演者たちはもう少し発言は慎重に、そして断言するのは止めてもらいたいです。