【ソウル=名村隆寛】太平洋戦争末期に女子勤労挺身(ていしん)隊として朝鮮半島から動員され、「不二越」の軍需工場で労働を強制されたと主張する韓国人女性らが同社を訴えた訴訟の控訴審の判決公判が18日、ソウル高裁で開かれ、高裁は同社に1人当たり8千万〜1億ウォン(約800万〜1千万円)の損害賠償の支払いを命じた1審判決を支持し、同社の控訴を棄却した。

 原告は「元挺身隊員」やその遺族ら17人。ソウル中央地裁が2014年10月の1審判決で原告勝訴の判決を出したが、不二越がその後、控訴していた。

 韓国最高裁は昨年10月と11月に徴用工や挺身隊員だったという韓国人らが起こした訴訟で、新日鉄住金と三菱重工業に賠償を命じる3件の確定判決を言い渡した。

 日本政府は協定で請求権問題が完全かつ最終的に解決しており、最高裁判決は日韓請求権協定に反しているとの立場で、韓国政府に適切な措置を求めている。しかし、最高裁判決後も、三菱重工や日立造船を相手取った訴訟の控訴審などでも原告勝訴の判決が相次いでいる。

 不二越を相手取った訴訟の控訴審判決は、今月中にさらに2件控えている。

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韓国最高裁で新日鐵住金、三菱重工業に賠償命令が下されました。

そして今日は不二越に韓国高裁が賠償命令命令を下しました。

これは日韓請求権協定に反する判決であり、このまま放置すると大変な事になります。

下の表は韓国政府が作成した徴用工訴訟のリストですが、

6ef28c39151b70f95f640320a17b074a.pdf (harc.tokyo)

このまま韓国のやりたい放題にしていると、大変な事になります。

また韓国の事ですから、賠償するものなら味を占めた韓国人は自称徴用工、

自称その遺族が次々名乗り出し、大混乱になるでしょう。

日韓請求権協定でこの問題は解決した事、

即ち、韓国政府の求めに応じ、莫大な資金援助で労働者の分も支払い済みなのです。

ですから個人の請求権が消滅していなくともそれは日本企業に請求するのではなく

あくまでも韓国政府に請求すべきです。

 

それをなんですか? 三権分立?

文大統領のいい加減さ、二国間合意を蔑ろにする国際常識の欠如には呆れます。

下手をすれば韓国政府が莫大な賠償金を払う羽目になるのですから逃げまわるのはわかります。

しかしこのような事をしていたら国際社会から爪弾きになり、信用されなくなるでしょう。

 

しかし情け無用です。

今まで韓国に同情して多大な配慮をした結果が、現在の日韓関係です。

日本政府には一日も早く決断してもらいたいです。

考えられるあらゆる制裁を与えてもらいたいです。

躊躇ったら最後、日本は窮地に立たされるでしょう。

善と悪。

真実と嘘。

誠実と不誠実。

常識と非常識。

ここで韓国を許すべきでありません。

真実が認められず、嘘に騙されるようでは国際社会の秩序が乱され、

外交は成り立たないでしょう。

 

韓国を許すようでは日本まで信用を無くします。

今こそ決断をしてもらいたいです。