皇族は一定数必要・天皇定年制も…秋篠宮さま(読売新聞) - goo ニュース
秋篠宮さまは30日、46歳の誕生日を迎えられた。
これに先だち22日に開かれた記者会見で、「皇室を維持していくためには、一定の数(の皇族)は当然必要」との考えを示されたほか、天皇陛下の公務の負担に関連して「(天皇の定年制も)必要になると思う」と述べられた。
また、皇室典範の見直しは国会の議論に委ねられるとした上で、「今後の皇室の在り方を考えるときには、私、もしくは皇太子殿下の意見を聞いてもらうことがあってよいと思います」と述べられた。
皇族の確保、次世代の皇族の意見反映についての発言は、天皇陛下のお考えとも合致している。政府は25日、皇族女子が結婚後も皇室にとどまることを可能にする「女性宮家」の創設に向け検討することを明らかにしている。長女、 眞子まこさま(20)、次女、 佳子かこさま(16)、長男で皇位継承順位3位の 悠仁ひさひとさま(5)の父、秋篠宮さまが自ら一定数の皇族確保の必要性に言及されたことで、政府の検討が加速する可能性がある。
秋篠宮さまは、陛下の健康状態と公務についての問いに、今年は東日本大震災のお見舞いなどで公務が特別に多かったと指摘、両陛下とも77歳の喜寿を迎えており、宮内庁と医師が連携し健康を維持できる柔軟な対応が必要と訴えられた。
この発言に関連し、会見の場で「天皇の定年制を設けたらどうかとの意見もあるが」と問われると、「必要になってくると思う。一定の年齢を過ぎれば、人間はいろんなことをするのが難しくなっていきますので、一つの考えだと思うが、(年齢で区切るかどうかなどを)議論しないといけない」と答えられた。
今後の皇室のあり方について率直なご意見を述べられた秋篠宮さま。
先日の眞子さまの成年式の会見で、秋篠宮さまが躾にたいそう厳しかったというのも意外でしたし
大震災後の被災地へ積極的に紀子さまとご一緒にご慰問されている様子を見るに付け
今後の皇室をお任せられるおひとりだと思った国民も多かったと思います。
そして今回の皇室についての率直なご意見。
今後の皇室の継続についてや天皇陛下のご健康を危惧されている様子を拝見し、
この事について、もっと国民や政府内で真剣に議論すべき事柄だと思いました。
皇室典範改正についてかつて小泉政権の時議論されていましたが
秋篠宮家にご長男悠仁さまが誕生されてから立ち消え状態でした。
それが先日の眞子さまの成人を機に今後の皇室について考える機会が増えたようです。
歴史をかなり勉強されている方々は皇室についても詳しくその中の多くの方々は女系天皇は認められないと主張されています。
私はその点、歴史的なことをあまり知らない為か、男系天皇制を継続すべきという主張には少し違和感を感じます。
今まで男系天皇制を維持できたのは、側室制度があったからだと思います。
しかし現在の社会概念ではそれも出来ません。
皇室のお子さま方も一般の国民と一緒に教育を受け、一般社会との接点も多いのですから受け入れられないでしょう。
また、皇族離脱された方々の復活という話もありますが、戦後60年一般国民として生活されて来てそれを望んでいるのでしょうか。
もしも、「今日からこの方々が皇族に復帰されました」と言われても国民は受け入れられるでしょうか。
存続可能で歴史的意義がある制度は継続すべきでしょうが、実際問題無理なものは無理です。
それを無理やり継続させるとしたらどこかでしわ寄せというか歪みを生むでしょう。
天皇皇后両陛下の公務はハードでそして素晴らしく、尊敬できるものです。
しかし、これ以上健康を害するような公務は徐々に皇太子殿下や秋篠宮殿下に譲って頂き、
今後は見守るという役目に回って頂けたらと思います。
そして国民の心の糧となり励みとなる皇室が未来永劫続いて頂く為にも
女性宮家の創立と女系皇位継承を認めてもいいのではと思います。
秋篠宮さまは30日、46歳の誕生日を迎えられた。
これに先だち22日に開かれた記者会見で、「皇室を維持していくためには、一定の数(の皇族)は当然必要」との考えを示されたほか、天皇陛下の公務の負担に関連して「(天皇の定年制も)必要になると思う」と述べられた。
また、皇室典範の見直しは国会の議論に委ねられるとした上で、「今後の皇室の在り方を考えるときには、私、もしくは皇太子殿下の意見を聞いてもらうことがあってよいと思います」と述べられた。
皇族の確保、次世代の皇族の意見反映についての発言は、天皇陛下のお考えとも合致している。政府は25日、皇族女子が結婚後も皇室にとどまることを可能にする「女性宮家」の創設に向け検討することを明らかにしている。長女、 眞子まこさま(20)、次女、 佳子かこさま(16)、長男で皇位継承順位3位の 悠仁ひさひとさま(5)の父、秋篠宮さまが自ら一定数の皇族確保の必要性に言及されたことで、政府の検討が加速する可能性がある。
秋篠宮さまは、陛下の健康状態と公務についての問いに、今年は東日本大震災のお見舞いなどで公務が特別に多かったと指摘、両陛下とも77歳の喜寿を迎えており、宮内庁と医師が連携し健康を維持できる柔軟な対応が必要と訴えられた。
この発言に関連し、会見の場で「天皇の定年制を設けたらどうかとの意見もあるが」と問われると、「必要になってくると思う。一定の年齢を過ぎれば、人間はいろんなことをするのが難しくなっていきますので、一つの考えだと思うが、(年齢で区切るかどうかなどを)議論しないといけない」と答えられた。
今後の皇室のあり方について率直なご意見を述べられた秋篠宮さま。
先日の眞子さまの成年式の会見で、秋篠宮さまが躾にたいそう厳しかったというのも意外でしたし
大震災後の被災地へ積極的に紀子さまとご一緒にご慰問されている様子を見るに付け
今後の皇室をお任せられるおひとりだと思った国民も多かったと思います。
そして今回の皇室についての率直なご意見。
今後の皇室の継続についてや天皇陛下のご健康を危惧されている様子を拝見し、
この事について、もっと国民や政府内で真剣に議論すべき事柄だと思いました。
皇室典範改正についてかつて小泉政権の時議論されていましたが
秋篠宮家にご長男悠仁さまが誕生されてから立ち消え状態でした。
それが先日の眞子さまの成人を機に今後の皇室について考える機会が増えたようです。
歴史をかなり勉強されている方々は皇室についても詳しくその中の多くの方々は女系天皇は認められないと主張されています。
私はその点、歴史的なことをあまり知らない為か、男系天皇制を継続すべきという主張には少し違和感を感じます。
今まで男系天皇制を維持できたのは、側室制度があったからだと思います。
しかし現在の社会概念ではそれも出来ません。
皇室のお子さま方も一般の国民と一緒に教育を受け、一般社会との接点も多いのですから受け入れられないでしょう。
また、皇族離脱された方々の復活という話もありますが、戦後60年一般国民として生活されて来てそれを望んでいるのでしょうか。
もしも、「今日からこの方々が皇族に復帰されました」と言われても国民は受け入れられるでしょうか。
存続可能で歴史的意義がある制度は継続すべきでしょうが、実際問題無理なものは無理です。
それを無理やり継続させるとしたらどこかでしわ寄せというか歪みを生むでしょう。
天皇皇后両陛下の公務はハードでそして素晴らしく、尊敬できるものです。
しかし、これ以上健康を害するような公務は徐々に皇太子殿下や秋篠宮殿下に譲って頂き、
今後は見守るという役目に回って頂けたらと思います。
そして国民の心の糧となり励みとなる皇室が未来永劫続いて頂く為にも
女性宮家の創立と女系皇位継承を認めてもいいのではと思います。