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大連立? 「バラ撒き4K+菅=5K外し」には賛成ですが・・・

2011-04-01 10:57:45 | つぶやき
バラマキ4K+菅=5K外し 自民、大連立へじわり その条件は…(産経新聞) - goo ニュース


 東日本大震災を受け、倒閣・衆院解散を目指してきた自民党が民主党との「大連立」構想にじわりと軸足を移し始めた。菅直人首相による谷垣禎一自民党総裁への「入閣要請」騒動で一度は後退した構想だが、今後の復旧・復興を「指をくわえて見ているわけにはいかない」と考えたようだ。菅政権の対応の鈍さにしびれを切らしたともいえる。(佐々木美恵)

 ただ、大連立の前提は5つ。子ども手当、高速道路無料化、農家戸別所得補償、高校授業料無償化の「バラマキ4K」の見直しに加え、「菅(かん)首相の退陣」。この「5K」をどうクリアするかが今後の大きな焦点となる。

▼「復興のために」
(略)
谷垣氏は3月30、31の両日、森喜朗、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の首相経験者4人と個別に会談。話題の中心はいずれも「復興のための大連立」(谷垣氏周辺)だったという。
(略)
首相在任中に民主党と徹底的に対決してきた福田氏は「今の政権に危機管理ができるか」、安倍氏も「今は特別の事態なので大連立を全く考えられないわけではない」と理解を示した。
(略)
自民党幹部の念頭にあるのは復興予算だ。第1次補正予算はがれき撤去など応急措置が中心で1兆~2兆円規模にとどまる見通しだが、6月にはインフラ整備を含む大規模な第2次補正予算の編成が控える。震災被害額は16兆~25兆円にのぼるとされ、巨額補正予算編成で財源や税制の問題をクリアするには「長く政権与党でノウハウを蓄積してきた自民党にしかできない」との思いがあるのだ。



3月11日午前までは、菅首相を追い詰め解散総選挙を考えていたでしょう。


しかし、未曾有の大災害です。

次々と菅首相の不手際、判断力の無さ、決断力のなさ等々

明らかになっています。


巨大地震が起こったのは日本にとって不幸でした。

想定外の大津波に襲われたのも日本にとって不幸でした。

これ等はある程度対処できても、殆ど自然の力には勝てません。


そんな未曾有の大災害の時の政府が民主党だったのは

日本にとって不幸でした。

そして、党首=首相が菅直人だったのはそれ以上に

日本にとって不幸でした。

しかし、これらは自民党のやる気で何とかなるかもわかりません。



いち早く復興すべきなのはわかっているはずなのに

民主党は「子ども手当」の一旦停止を決めず、延長してしまいました。


自民党議員は虚しさと悔しさで腹立たしかったと思います。


この非常時には解散は遠のきました。

でも、このままではドンドン日本は駄目になってしまいます。


手をこまねいていては、進展しません。

もう乗り込むしかないでしょう。


復興の為、今一番苦しんでいる人達を助ける為

積極的に行動する時です。


ベストは4K+1K外しを条件に実力者を入閣させる事でしょう。


一日も早く現状を打破する為、協力し復興に力を注いでもらいたいです。



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