2023/11/25 06:07
自民党の林芳正前外相ら2022年に閣僚だった3議員が代表を務める政治団体が、「海外土産代」や「贈答品」として、海外の店舗などで計約100万円を支出していたことが25日、総務省が公表した22年分の政治資金収支報告書で分かった。海外出張時の土産とみられ、ブーツで有名なアパレル店やフランスのワイン店も含まれていた。
報告書には誰に何を購入したかを記載する必要はない。政治資金の使途として適切かどうか具体的な説明が求められそうだ。
3議員は林氏のほか、山際大志郎元経済再生担当相と西村康稔経済産業相。
最も多額だったのは林氏の「林芳正を支える会」で24件、計約72万円。報告書の「渉外費・交際費」欄には「海外土産代」として、米国やドイツなど14カ国での支出がずらり。オーストラリアで2月、アパレル店「UGG」に約2万円、11月にはタイのシルクの高級店「ジム・トンプソン」で約12万円を支出した。林氏の事務所は「適正な政治活動の経費だ」と説明した。
4日前の記事ですが。。。
海外出張のお土産は自分のお金で買うのが普通です。
それを税金で買うのが当たり前だと思っている国会議員には驚きます。
常識がないのか、
税金を何だと思っているのか。
こんな税金の使い道に理解を示す人はいるのかと思います。
お土産が政治活動になると思う方がおかしい。
庶民の生活が苦しいのに何を考えてるのかと言いたくなります。
この際、政治活動費の見直しは勿論、議員数の削減と歳費の見直しをしてもらいたいです。
1票の格差と言われ、人口の多い大都会の議員数の多さに地方の合区。
これでは益々地方の声が政策に活かされず、地方の疲弊に繋がると感じます。
国会で居眠りをする議員に本を読む議員。
更には反対意見が通らないからとすぐに職務放棄の集団退室の野党たち。
これらの議員から歳費返納を求めたいです。
また大臣となればそれぞれの専門知識が必要なのに派閥の推薦や年功序列でその省庁の知識もない素人然の大臣も。
せめてその省庁の政務官や副大臣経験者を任命すべきです。
総理になったら人事をしたいと言っていた岸田総理。
適材適所だと言う総理の言葉の虚しさ。
以上、日頃の不満を書いてみました。
参考:
政治にお金が必要だと各派閥のパーティー収入。
お金が潤沢だと選挙で勝てるのか。
お金が潤沢なら有能な政治家が集まるのか。
そしてそれが国民の生活の向上に繋がるのか。。。
