福島瑞穂・社民党党首がまたとんでもないことを言い出しました。
高市早苗瑩山(経済?)安全保障担当相が注力し、過日、有識者会議で最終とりまとめが行われた「セキュリティクリアランス法案」について、2月29日、「国民総身辺調査法」とレッテルを貼り、反対を訴える動画をX(旧ツイッター)に投稿しました。
福島氏は「何が秘密か、それは秘密です。民間まで広がります。秘密の定義が不明確です」と批判し、「内閣総理大臣が全ての国民に対し、身辺の調査をする能力があるということです。企業の経済活動を制限することにもなりかねません」と訴えています。
この法案は、国が保有する最先端技術にアクセスする権限を民間人に付与するものです。
つまりその情報に接したいと思う企業や人以外には全く関係のない法案です。
しかもG7各国には、SC制度に該当する法律は日本以外には全てあり、このSC制度がないことによって、最先端技術の会合に出席したくても「SCの認証を持った人が対象です」などと言われ、出席すらできない。
共同研究ができない、といった企業活動にも障害になっているのです。
まるで福島氏の言っている「企業活動を制限」などというのは真逆の話です。
アメリカのSC制度に相当する法では「国家に対する忠誠度」「性行動」「精神状態」など13ほどの項目が審査されます。
日本でも帰化歴、渡航歴などが審査されます。配偶者もです。
つまりこれは、企業活動の国際化に対応したものであると同時に、中国からのスパイ行為を念頭に入れているのは明らかです。
松下新平参院議員の秘書だった「出先警察」の幹部、産業技術総合研究所(産総研・茨城県つくば市)で不正競争防止法違反罪で逮捕、起訴された権恒道被告の事件のようなものは氷山の一角でしょう。
「性行動」はハニートラップにかかったことがあるか否か、ですし、帰化歴、渡航歴は海外にスパイ行為を働く可能性がないか、を調べているわけです。
事実、権被告は千人計画のメンバーと言われていますし、頻繁に介護を理由に中国に渡航していました。
しかも自身の会社を持っていて、そちらに情報を移した疑いも持たれています。
福島氏は法案の最終とりまとめがあった前後に訪中し、序列4位の王滬寧(おう・こねい)氏に会っています。
まさか、SC法案を潰す方策を協議したのではないでしょうね。
僕の杞憂であることを願いますが…。
福島氏はテロ対策特別措置法(テロ特措法)、テロ等準備罪法案を激しく非難し、「いてもうたろか」「しばいたろか」と言うだけで犯罪になる、と訴えていました(産経ニュース2017年4月23日)。
実際に日本は暗黒国家になったでしょうか?
単に世界の先進国水準に一歩近づいた(近づいただけ)に過ぎません。
福島瑞穂氏の「オオカミ少年(おばさん)」には注意しなければいけません。
※動画の説明文で「高市早苗瑩山安全保障担当相」は「高市早苗経済安全保障担当相」の打ち間違いと思われます。
やはり社民党は信用できません。
反日国と同じ考えの日本の政党ってどうなの?って思います。
特に福島瑞穂さん。
なぜ国会議員を長年出来るのか信じられません。
社民党だから選ばれているのか。
それとも政治家としての福島さんを支持しているのか。
いずれにしても支持者の気持ちがわかりません。
かつて社会党、社民党は力を持っていました。
なぜか土井たか子さんを「おたかさん」と親しみを込めて呼び、
「山が動いた」との言葉が持てはやされた時期もありました。
あの頃に社民党は異常だ、と思っておくべきでした。
「自民社民さきがけ」と連立政権に加わっていた時期もありました。
当時、娘が面白がって「じみんしゃみんさきがけ!」って叫んでいました。
幼稚園児にも浸透していた連立与党でした。
これもマスコミの影響でしょう。
阪神淡路大震災は自社さ連立政権で社民党党首である村山富市氏が総理でした。
東北大震災も民主党政権で、何という巡り合わせと言うか日本にとって不幸な事でした。
そういえば能登半島地震は自民党政権と言えども岸田政権ですし。。。。
いずれにしても日本人の感覚からかけ離れた社民党です。
処理水も科学的思考も無視して「汚染水」と言い、いわば風評加害者となっています。
処理水では批判的な韓国や中国まで行って日本批判ですから、いわば反日国の工作員かと言いたくなります。
三枝さんの指摘したテロ法案での福島氏に関する記事はこちら⇩
いまや弱小政党の社民党。
消滅するまであと一歩のところまで来ています。
それだけ有権者も利口になったという事ですし、マスコミに惑わされない人も増えたという事でしょうか。
街中の防犯カメラ設置も反対。
テロ等準備法案にも反対。
そしてセキュリティクリアランス法案にも反対。
本当に社民党は中国共産党の回し者かと思ってしまいます。
社民党支持者は今一度、社民党は国益に叶う政党なのか、
国益第一に考える政党なのか、よ~く考えて欲しいです。