自民、公明両党は教団の被害者救済に向けて実務者協議を続けており、(1)外為法の規制強化(2)元信者や家族ら被害者の訴訟費用を日本司法支援センター(法テラス)が支援するための特例法新設―などを検討している。

 立民と日本維新の会教団の財産保全を目的とした独自法案を既に提出しており、与党が想定する関連法案とは隔たりがある。

 自公は、財産保全に特化した立法措置について、憲法が保障する財産権や信教の自由に抵触する恐れがあるとして慎重意見が根強い。

 政府は補正予算案を10日に閣議決定する。

秋のライン「紅葉」

なんか変な方向に進んでいる気がします。

旧統一教会信者の被害者救済の報道が偏っていると思いますが、勘違いでしょうか。

そもそも初動が間違っていました。

 

山上被告の供述が正しければ、母親の献金で家庭が滅茶苦茶になり、

その原因が安倍さんだったとの思い込み、逆恨みからの暗殺事件でした。

その後、自民党議員と旧統一教会との関係が野党やマスコミが批判し出し、

それに慌てた岸田さんは自民党議員全員に旧統一教会との関係を調べたのです。

調査する前に、法律で対応した事実を発表すべきでした。、

つまり法整備の結果、被害件数と被害額が激減した事を言うべきでした。

その大事な事よりも自党議員に調査ですから岸田さんはマスコミや野党の戦略にまんまと乗せられたと言えそうです。

 

先月には文科相は被害規模を約204億円と発表しています。

https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2023101201001333.html