【西岡力】福田康夫・田中均のウソ【デイリーWiLL】
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拉致被害者5人が北朝鮮から帰国して今日で20年です。
その頃の裏話を西岡力氏が話してくれました。
北朝鮮との太いパイプを持っていたと言われていた田中均氏。
どんな交渉をして帰国に繋がったのか知らないですが、拉致問題よりも国交正常化を優先していた一人だったようです。
あの時、北朝鮮との約束は拉致被害者は一時帰国で、何日後かに再び北朝鮮に送り返すと。
だから約束は守るべきだと主張していたのです。
以下の動画は2007年の放送のようですが、加藤紘一も約束通り戻すべきだったと言っています。
国と国の約束だから破るべきではない。
それがどんな国であろうとも・・・・。
本当にそうでしょうか。
北朝鮮を国家と言えるかどうかはわかりません。
しかし北朝鮮は犯罪国家だと言えます。
国民を誘拐され、やっとの事で取り戻したんです。
約束だからと犯人の元に戻しまますか?
例えば我が子が誘拐された。
やっとの事で我が子の在り処がわかった。
そして取り戻した。
取り戻す為なら、約束も破ります。
「一旦戻してくれたら、もう一度あなたの所に戻します。
だから一度でいいから家に帰して欲しい。」
そう言ったからと、犯人の元に我が子を戻す親がいますか?
我が子が大事なら、約束も破ります。
それに相手は犯罪者です。
なぜ犯罪者との約束を破ったらいけないのですか。
なぜ凶悪犯の元に我が子を戻すようなことが出来るのですか。
西川のりお氏のインタビューでは
帰そうと言ったのは福田官房長官だったが
中山恭子さん、実際拉致被害者を北朝鮮に迎えに行き、一緒に帰国されました。
母親のような気持ちで付き添ってきたと思います。
そして政府の一員として拉致被害者を北朝鮮に戻さないと判断をされたひとりです。
国会でもこの事について質問しています。⇩
https://youtu.be/oW2j6U4Opzw?t=151
拉致被害者5人が帰国して20年も経ちますが、その後一人も取り戻せていません。
だからと言って安倍元総理を批判できますか。
安倍晋太郎氏の秘書時代から拉致問題について真剣に考えていました。
そして官房副長官になってからも総理になってからも。
解決できないからと安倍さんを批判する人もいましたが、
批判するならどんな方法があったのか教えて欲しいものです。
相手は独裁国家であり、ミサイルや核で恫喝するような国です。
民主主義国家では考えられない異常な国です。
そんな国を相手にどうすれば拉致被害者を取り戻せるのか。。。。。
工作員の拠点となっている思われる朝鮮総連。
国内での協力者の存在。
スパイ防止法のない日本。
そんなスパイ天国だから、今でも拉致が続いていると言われています。
また政治家もマスコミも真剣に考え、一日でも早く被害者を救出して欲しいです。