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確かにご本人も言っていますが小泉信一郎氏は「人寄せパンダ」的な存在だと思います。

国民的人気があります。

少々きつい事を言っても聴衆は受け入れます。

だからこそ、進次郎氏には本当の事を言ってもらいたかったです。

誤魔化さず、保身に走らず真実を言ってもらいたかったです。

 

それは加計問題です。

閉会中審査で加計問題の概要が明らかになっています。

色々な立場の人の証言もあり、わからなかった事は出尽くしています。

それをどう説明すべきだと言うのでしょう。

批判的な人が納得する為には「悪かった、申し訳ない」との謝罪の言葉しかありません。

謝罪し、打ちひしがれた首相の姿を見てやっと野党も批判的な人も納得するでしょう。

 

嘘でも認めて謝罪すれば許してもらえる・・・・・。

そういう事ですよね。

 

これって苛めじゃないですか。

冤罪じゃないですか。

 

選挙演説は疑念に思っている事を懇切丁寧に説明する場ではありません。

そして進次郎氏は加計問題の当事者ではありません。

 

ですから安倍首相が説明すべきだと言ったのでしょうが、

この発言にはどうも納得できません。

あたかも安倍首相に非があるかのような発言に納得いかないのです。

 

元愛媛県知事の加戸氏が閉会中審査で事の顛末を述べています。

原英史ワーキンググループ委員も説明したではないですか。

議事録も公表されています。

また獣医師会の議事録までネットで見られます。

 

それでも安倍首相に説明しろと言うのでしょうか。

マスコミの言うべきことは、閉会中審査で安倍首相の関与がないとわかった事です。

噂や伝聞ではなく事実を言えばいいのです。

 

進次郎氏は野党ではありません。

自民党議員です。

「加計問題は安倍総理は関与していない証拠も出ている、証言もあった」

となぜ言わないのでしょう。

 

聴衆は進次郎氏の意見を素直に聞きます。

真実を言えば「へえ、そうだったんだ。テレビが嘘を言っていたんだ」と納得するでしょう。

それでも懐疑的な人は「80%安倍首相が信用できない」が

「50%信用できない」に変わるでしょう。

それだけの話術は進次郎氏にはあります。

大好きな進次郎さんが言うなら、もしかしたらそうかも。。。。と思うでしょう。

 

わざと安倍首相の説明が足らないと言ったのかもわかりません。

それが支持を伸ばす戦略なのかもわかりません。

 

しかし色々考えてもやはり進次郎氏の自分可愛さの保身から出た発言で

自分は不誠実な安倍さんとは違う、と聴衆に媚びているように思えてしまいます。

 

人それぞれの受け止め方があるでしょう。

でもどう考えても、進次郎氏の発言は「安倍首相批判」に聞こえてしまいます。

テレビではまだ加計問題についての説明責任が果たせていないと安倍批判していました。

安倍政権は不支持率が支持率を上回っているとも言っていました。

 

それは安倍首相が不誠実だからではなく、テレビが不誠実だからです。

テレビが安倍首相を貶めようとしているからです。

 

そんなに政権交代を国民は望んでいるのですか?

不安定な政権を望んているのですか?

国民は安定した国を、そして強い国を望んでいる筈です。

それを否定するようなテレビ界は廃れるべきです。

同じく、それを否定する野党はもはやこの国の国会議員ではありません。

 

今回の選挙は与党と野党・マスコミ連合の戦いでした。

左翼思想のマスコミがなければ、偏向報道のテレビがなければ与党はもっと勝利したはずです。

今後この戦いが続くようなら、中国やロシアに飲み込まれてしまうかもわかりません。

更には韓国による日本憎しの論調が世界中に広まり同盟国の信用も落とすかもわかりません。

野党議員は本当にこの国の発展を望んでいるのか、

テレビなどの左翼マスコミも・・・。

 

真の日本人ならこの国の発展を望むのが当たり前です。

野党議員やマスコミに、あなたたちは本当に日本人ですか。

本当に日本が好きですか?

そう聞きたいです。

 

 

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