自民党の小泉進次郎・筆頭副幹事長は22日夜、NHKの番組で、選挙戦を通じて感じた国民の安倍政権に対する見方について、「奢(おご)り、緩みだけでなくて、飽きだ。だんだん飽きてきている」と指摘した。
また、「加計学園の問題に対して、不信感を持っている方が相当全国にいる」と述べた。安倍晋三首相は選挙期間中の街頭演説で加計問題について説明しておらず、小泉氏は説明を尽くすよう求めていた。
憲法改正については、自身の「賛成」という立場を明確にしたうえで、「国民の皆さんが求めなければ実現できない本当に高いハードル。まさに信頼なくして憲法改正できずだ。信頼を積み重ねること以外に近道はないと思う」と強調した。
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確かにご本人も言っていますが小泉信一郎氏は「人寄せパンダ」的な存在だと思います。
国民的人気があります。
少々きつい事を言っても聴衆は受け入れます。
だからこそ、進次郎氏には本当の事を言ってもらいたかったです。
誤魔化さず、保身に走らず真実を言ってもらいたかったです。
それは加計問題です。
閉会中審査で加計問題の概要が明らかになっています。
色々な立場の人の証言もあり、わからなかった事は出尽くしています。
それをどう説明すべきだと言うのでしょう。
批判的な人が納得する為には「悪かった、申し訳ない」との謝罪の言葉しかありません。
謝罪し、打ちひしがれた首相の姿を見てやっと野党も批判的な人も納得するでしょう。
嘘でも認めて謝罪すれば許してもらえる・・・・・。
そういう事ですよね。
これって苛めじゃないですか。
冤罪じゃないですか。
選挙演説は疑念に思っている事を懇切丁寧に説明する場ではありません。
そして進次郎氏は加計問題の当事者ではありません。
ですから安倍首相が説明すべきだと言ったのでしょうが、
この発言にはどうも納得できません。
あたかも安倍首相に非があるかのような発言に納得いかないのです。
元愛媛県知事の加戸氏が閉会中審査で事の顛末を述べています。
原英史ワーキンググループ委員も説明したではないですか。
議事録も公表されています。
また獣医師会の議事録までネットで見られます。
それでも安倍首相に説明しろと言うのでしょうか。
マスコミの言うべきことは、閉会中審査で安倍首相の関与がないとわかった事です。
噂や伝聞ではなく事実を言えばいいのです。
進次郎氏は野党ではありません。
自民党議員です。
「加計問題は安倍総理は関与していない証拠も出ている、証言もあった」
となぜ言わないのでしょう。
聴衆は進次郎氏の意見を素直に聞きます。
真実を言えば「へえ、そうだったんだ。テレビが嘘を言っていたんだ」と納得するでしょう。
それでも懐疑的な人は「80%安倍首相が信用できない」が
「50%信用できない」に変わるでしょう。
それだけの話術は進次郎氏にはあります。
大好きな進次郎さんが言うなら、もしかしたらそうかも。。。。と思うでしょう。
わざと安倍首相の説明が足らないと言ったのかもわかりません。
それが支持を伸ばす戦略なのかもわかりません。
しかし色々考えてもやはり進次郎氏の自分可愛さの保身から出た発言で
自分は不誠実な安倍さんとは違う、と聴衆に媚びているように思えてしまいます。
人それぞれの受け止め方があるでしょう。
でもどう考えても、進次郎氏の発言は「安倍首相批判」に聞こえてしまいます。
テレビではまだ加計問題についての説明責任が果たせていないと安倍批判していました。
安倍政権は不支持率が支持率を上回っているとも言っていました。
それは安倍首相が不誠実だからではなく、テレビが不誠実だからです。
テレビが安倍首相を貶めようとしているからです。
そんなに政権交代を国民は望んでいるのですか?
不安定な政権を望んているのですか?
国民は安定した国を、そして強い国を望んでいる筈です。
それを否定するようなテレビ界は廃れるべきです。
同じく、それを否定する野党はもはやこの国の国会議員ではありません。
今回の選挙は与党と野党・マスコミ連合の戦いでした。
左翼思想のマスコミがなければ、偏向報道のテレビがなければ与党はもっと勝利したはずです。
今後この戦いが続くようなら、中国やロシアに飲み込まれてしまうかもわかりません。
更には韓国による日本憎しの論調が世界中に広まり同盟国の信用も落とすかもわかりません。
野党議員は本当にこの国の発展を望んでいるのか、
テレビなどの左翼マスコミも・・・。
真の日本人ならこの国の発展を望むのが当たり前です。
野党議員やマスコミに、あなたたちは本当に日本人ですか。
本当に日本が好きですか?
そう聞きたいです。
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自民党が公示前の284議席を維持した事と、改憲勢力で3分の2を上回ったのは嬉しいのですが、色々ありすぎてモヤモヤしています。
色々言いたい事はありますが、話す気になれないので控えさせて頂きます。
個人的には杉田水脈さんが返り咲けた事と、沖縄4区で自民候補が一矢報いたのが、せめてもの救いかもしれませんね・・・。
最後に、今回落選してしまった自民議員の皆さんに「今迄有難う。」と感謝と激励の言葉を掛けたいです。
そして軽くカミングアウトしますが、僕は昨今の偏向報道のせいで、テレビのニュース番組やワイドショーはおろか、ラジオのニュースすら聴く気になれません。それらの放送を見る・聴くだけで不快感を覚えてしまいます。
以上が僕の今の気持ちですが、管理人さんは今回の選挙をどう思いましたか?
「国民、飽きてきている」発言、そういうレベルで語る意味に嫌悪感を感じますし、
元々そういう単純化した言い方、父純一郎氏のまま、そしてそういう方向へ誘導しようとしている様にも
思え、常に穿って見ているので、信頼感は持ちません。
歴史観としての南京・慰安婦・尖閣・竹島への認識、皇統は万世一系男系男子と言行一致が確認できれば、
受け止め方が変えれるかもしれません。
民主党時代の事を取り上げての云々は、小泉政権も同様という判断もしており、郵政解散、悪夢でした。
進次郎氏の言わんとする「説明との発言」には、大衆媚と自己正当性への計算付くとしか、思えません。
言えば言うほど、空虚に感じるのですが・・・、そう考える人ばかりではないので、致し方ない事です。
常に対立軸としてのポジションどりの意識が垣間見え、やり方が親子似ていると感じてます。
日本が戦後常にGHQ仕込みの「分断工作」をされてきた事を思えば、現在のこの手の先兵であるとさえ、
考えます。米国での経歴からもその様に思います。
普通なら安心して選挙結果を待つのですが、マスコミの安倍叩きが酷過ぎて、安心できませんでした。
テレビの情報だけで物事を判断する人はまだまだ多いです。
NHKは間違ったことを言う筈がない。
民放も嘘を言う筈がない。
そう思っている人は多いと思います。
ですから自民党優勢との事前情報にも疑心暗鬼でした。
もしもテレビで加計問題の本質を報道していたら、もっと経済問題や外交を報道していたら自民党は歴史的大勝となっていたのではと思います。
まだまだテレビでは加計疑惑等と言っています。
これからも与党対野党とマスコミの戦いが続くでしょうが、正義が勝つと信じ自民党を応援したいですね。
進次郎氏の演説は上手いです。
説得力があります。
ですからもっと自民党議員としての自覚をもって演説してもらいたいです。
どうしても人気取りとしか思えない発言が多いです。
同じ趣旨の発言でも石破さんなら嫌味を感じますが、進次郎氏には若さと爽やかさで多くの人は好感を持っています。
安倍さんは進次郎氏の事をどう思っているのかわかりませんが、警戒すべき人物ではないでしょうか。
説得力という事に関しては、今ほど持上げれていなければ、内容は疑問に思う事もあり、失点にもなり、
それが、野党側(立憲)への追い風にもなった結果が出てます。
ただ、そういう事 (> 若さと爽やかさで) 、納得できる人たちがいる事は否定はしませんが、
父時代を経験した者にとっては 再来 と穿つのも現実的な事です。
前コメの記述と重なり合うので省きますが、
先ずマスコミ上げが人気者だから というのは、人気者 にしたいのでしょうし、演説が上手い とは、
上手く見せる編集も出来ている事も散見され、
安倍総理がマスコミのターゲットになるのを、安倍下しが目的である事は自明の理、
そのマスコミが上げる人物だから、そういう視点でみているのです。
自民党員だから という点は、進次郎氏の言う事が自民党の本筋という切り口をつくろうとしているとも、
考えられます。
党(安倍政権)における党ありきだという従順性が見当らずと、小泉家の独自路線にある者だと思います。
進次郎氏の経歴を米国留学経験という事での評価ではなく、その背景の米国勢力や父繋がりの影響下に
ある事も留意しての判断材料になる事だと思ってみています。
参考までに、宜しかったら・・・・
h ttp://asanagi987.blog27.fc2.com/blog-entry-8492.html
CSIS(戦略国際問題研究所) と マイケル・グリーン友の会。
ブログにある画像、興味深いのが落選した「豊田 真由子氏」 雑誌などでの取り上げられ方といい、
単純に暴言発言に特化した事等に、すんなりと理解し難いとも思ってます。
またマイケル・グリーン友の会についてのブログのご紹介ありがとうございます。
今も活動しているのでしょうか。
進次郎氏のwikiでの記載で「日経・CSISバーチャルシンクタンク」の項目に石破氏が上級アドバイザーを務めている事に少々驚きました。
また関連して「日経・CSISバーチャルシンクタンク」のHPからも色々考えさせられました。(活動停止中らしいですが)
グリーン氏のコラムを読みましたが主張はアメリカ第一主義で(当たり前ですが)賛同できませんね。
http://toyokeizai.net/articles/-/12157?page=2
政界は人間関係や政党以外の所属が色々あって難しいというのが感想です。
マスコミから総攻撃を受け、マスコミを信用し切っている人に真実を言っても信じてもらえないでしょう。
自分に落ち度もないのになぜ謝らねばならないのでしょう。
その場しのぎで謝ったところで問題解決にはなりません。
批判されている当事者が謝っても信じてもらえないのなら第三者の証明や証拠の提示をするしかありません。
それは国会や閉会中審査で様々な立場の人達が証言済みです。
野党の批判は真実を理解出来ない事とマスコミとのタッグを組んでの安倍叩きです。
それは政権交代を実現したいが為の姑息なやり方です。
真実より政権打倒だけが目的としている卑怯なやり方です。
繰り返しになりますが首相の姓は「安倍」で「安部」ではありません。