秋田県議会は22日午後の本会議で、憲法改正に賛成する立場で「国民的議論の喚起」を安倍晋三首相や衆参両院議長らに求める意見書を自民、公明の賛成多数で可決する。憲法改正意見書の可決は、東北では宮城、山形両県議会に続き3例目。
秋田市の男性(89)が提出していた意見書提出を求める請願が21日の総務企画委員会で自民、公明の賛成多数で採択された。これを受け、本会議に意見書案が提出される。議席の約65%を占める両会派の賛成多数で可決される見通しだ。
意見書案は「国際的なテロ活動やサイバー攻撃といった国境を越えた脅威も増大するなど、わが国を取り巻く状況は緊迫の度を増している」と憲法改正の必要性を指摘し、「国民的な議論が喚起されるよう強く要望する」としている。
県議会は7月、安全保障関連法の成立を求める意見書を全国で初めて可決している。
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秋田県議会が憲法改正を求める意見書を可決する見込みです。
憲法改正賛成は東北では宮城、山形に次いで3県目です。
他の議会はと言うと、昨年の情報ですが19議会で改正を求めているようです。
やはり、政治家という謂わば専門家です。
ちょっとそこらの勢いだけの若者集団ではありません。
発言には責任が伴いますし、何と言っても昨今の世界情勢を考え
それだけ危機感を持っていると思います。
憲法9条がこの国を守っていると勘違いし、
それを恥かしげもなくテレビなどで吹聴している芸能人たち。
彼らは何にもわかっていない。
平和平和を叫んでいればカッコいいと勘違いしている輩です。
今後、憲法改正に向けて国民の議論が熱を帯びてくることを期待したいです。
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※参考、2014年7月現在の憲法改正を求める意見書を可決した県議会。
先月には「憲法改正を実現する1000万人ネットワーク」が日本武道館で集会を開き、
1万1300人が集まりました。