日ロ有識者が歴史共同研究へ 領土問題解決へ環境づくり(朝日新聞) - goo ニュース
【モスクワ=副島英樹】ロシアと日本の有識者が歴史の共同研究に着手することが分かった。第2次世界大戦末期のソ連対日参戦など近現代史をめぐる日ロ間の歴史認識の溝を埋め、最大の懸案である領土問題の解決に向けた信頼醸成の環境づくりが狙い。共同で歴史の副読本をつくり、北海道やロシア極東など両国の学校で利用する構想が持ち上がっている。
歴史共同研究は、韓国、中国との間で始まっている。日ロ間では、92年に両国外務省が「日ロ間領土問題の歴史に関する共同作成資料集」を発表しているが、領土問題がネックになって今も平和条約が締結できないままで、歴史専門家らによる共同研究の必要性が指摘されてきた。
領土問題を当事者の外国と研究する場合
日本として、資料等で史実をしっかり研究してから
臨むべきです。
少なくとも外国の方はまず「国益」を考えます。
現在領土問題が起こっている当事国であれば尚更です。
歴史専門家も色々な考えを持っている方がそれぞれいます。
「親露」「親中」「親韓」派の方がこの研究会に出席しない事が大前提です。
こと領土が絡んでいる事柄について
当事国同士の研究は慎重にされるべきです。
日本としてはまず史実を提示し相手国の矛盾をつくべきです。
共同研究で、相手国の持論を押し付けられないことを祈ります。
また歴史副読本を地元学校で利用するのは早計です。
【モスクワ=副島英樹】ロシアと日本の有識者が歴史の共同研究に着手することが分かった。第2次世界大戦末期のソ連対日参戦など近現代史をめぐる日ロ間の歴史認識の溝を埋め、最大の懸案である領土問題の解決に向けた信頼醸成の環境づくりが狙い。共同で歴史の副読本をつくり、北海道やロシア極東など両国の学校で利用する構想が持ち上がっている。
歴史共同研究は、韓国、中国との間で始まっている。日ロ間では、92年に両国外務省が「日ロ間領土問題の歴史に関する共同作成資料集」を発表しているが、領土問題がネックになって今も平和条約が締結できないままで、歴史専門家らによる共同研究の必要性が指摘されてきた。
領土問題を当事者の外国と研究する場合
日本として、資料等で史実をしっかり研究してから
臨むべきです。
少なくとも外国の方はまず「国益」を考えます。
現在領土問題が起こっている当事国であれば尚更です。
歴史専門家も色々な考えを持っている方がそれぞれいます。
「親露」「親中」「親韓」派の方がこの研究会に出席しない事が大前提です。
こと領土が絡んでいる事柄について
当事国同士の研究は慎重にされるべきです。
日本としてはまず史実を提示し相手国の矛盾をつくべきです。
共同研究で、相手国の持論を押し付けられないことを祈ります。
また歴史副読本を地元学校で利用するのは早計です。