立憲民主党の原口一博・元総務相(衆院佐賀1区)は7日、佐賀市で開かれた連合佐賀の集会で、スーパーやコンビニエンスストアなどの店頭に並び始めた2021年産の政府備蓄米を念頭に「古古古米はニワトリさんが一番食べているんですよ。人間様、食べてないですよ」などと発言した。実際に21年産米を食用として購入している人もいることから、批判を呼びそうだ。
集会で原口氏は「古古古米は5キロ83円なのに、なんであんなにありがたがっているのか」と持論を展開。「人間様、食べてないですよ」などと続けた。
(以下略)
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米不足から備蓄米放出になり、やっとコンビニでも買えるようになりました。
しかし、今のところ大都市だけで地方にはまだまだ先の様です。
そんな時に、備蓄米に難癖を付け始めた原口一博議員と玉木雄一郎議員。
「古古々米は家畜のエサ」発言が問題視されています。
原口氏によると、本来は家畜飼料として5キロ83円で売る予定の米だとか。
報道によれば先日も、そして今回も言っているのですから83円は本当なのでしょう。
しかし、こんな事態になったのは誰の所為ですか。
勿論政権与党でしょうが、国会議員全体がもっとしっかりしてくれればと思います。
こんな事態になるまで野党議員は与党を厳しく追及したのですか。
立憲民主党や国民民主党は短いながら政権与党の時代もありました。
もう13年も前ですか・・・・。
当時は全く問題がなかったのか、
減反政策は2018年まで続き、その後も減反奨励のような補助もあったと聞きます。
では民主党政権時、そして野党になってからも減反政策の問題点を考えていなかったのかと思いますし、
野党であっても問題があるなら与党を厳しく追及できたはずです。
それにしても主食であるお米がこんなにも不足するようになる異常事態です。
お米が売り場から消え、そして並び始めたら、どんどんうなぎ上りに高騰し、
今や1年前の2倍、場合によっては3倍です。
これって異常です。
では今後どうすればいいのか。。。。
立民は政権を奪還するつもりなら、それなりの戦略を考えておくべきですが、どうなのでしょう。
現に5キロ83円の飼料用の米を食べざるを得ない庶民の存在を無視しないで欲しいです。
令和6年産のお米、古米、古々米、そして古古々米。
それぞれ値段のバランスを取らなければなりません。
その上での価格設定でしょう。
ただ原口氏の主張が事実なら、1年後に5キロ83円で家畜用として販売するお米を1800円に売るって
ちょっと値段のつり上げ過ぎです。
いくら何でも・・・・・。と思います。
そして中間業者が多過ぎる事も問題ですが、
それをどうすればいいのか、野党なら野党なりに与党を追及して欲しいです。
5キロ5千円のお米を買うか、3000円、2000円、1800円のお米を選ぶか。
選択肢が増えたのは良かったですが、
それでも1年後に家畜のエサになるお米しか買えない庶民もいるのです。
庶民の多くは備蓄米の販売を待ち望んでいます。
令和6年のお米、そして江藤米に進次郎米と 進次郎コンビニ米。
原口氏はそれぞれの適正価格はいくらだと言うのでしょう。
家畜のエサとばかり強調するのなら、肝心の理想とする価格設定を言ってもらいたいです。
そして家畜のエサのような古古々米を買わざるを得ない庶民の生活を考えて欲しいです。
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