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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

「一部の職員に直接謝罪」は昨秋の失職前斎藤知事、パワハラ認定後に直接謝罪なし

2025-04-09 23:52:03 | 呆れる

「一部の職員に直接謝罪」は昨秋の失職前 斎藤知事、パワハラ認定後に直接謝罪なし

2025/04/09 20:47

 兵庫県の告発文書問題を調査した県の第三者委員会が斎藤元彦知事のパワハラを認定したことを巡り、斎藤知事は9日の定例会見で、認定後、自身が直接謝罪した職員はいないと明らかにした。これまで「一部の職員には既に直接謝罪した」としていたが、謝罪は昨年9月の失職前だったという。「慎重に対応するが、不快に思われた方には申し訳ないという気持ちは伝えたい」と釈明した。

 第三者委報告書は、県の対応が公益通報者保護法に照らして「違法」と指摘。「出張先で公用車を降りて20メートル歩かされ、職員を怒鳴り散らした」などの10件のパワハラを認定した。

 斎藤知事は、報告書公表後の3月26日の会見で、パワハラ認定を受けて職員に直接謝罪するかを問われ、「既におわびをした」と強調していた。

 この日の会見では「全員にではないが、報告書が出る前にした」と発言。相手は県議会調査特別委員会(百条委員会)などで役職や名前が明かされた職員に限り、自身が失職する前の調査過程で「もし不快に思わせたら申し訳ない」と伝えたという。パワハラ認定後は「記者会見や県議会の場で申し訳ないという思いを伝えてきた」ことで対応したとの認識を示した。

 また、昨年12月に知事や副知事らに義務付けたハラスメント研修は「まだ受けていない」とした。

 一方、告発文書を作成した元西播磨県民局長の公用パソコンに保存されていたとされる私的情報が交流サイト(SNS)などで拡散された問題を調べる第三者調査委員会に対し、県が週刊文春電子版の記事の情報源も特定するよう依頼した件について、斎藤知事は「指示していないし報告も受けていない」とした。報道機関を調査対象とすることが適切かどうかの認識を問われ、「担当課の判断で適宜対応した」と述べるにとどめた。(井上太郎、若林幹夫)

春のライン「桜」

斉藤知事を好意的に見ている人は斎藤知事は謙虚だと思いますか。

元県民局長の告発文を「嘘八百」と言った斎藤さんですが、

斎藤さんは嘘を付いた事はないのでしょうか。

勿論、誰でも嘘を付いた経験はあるでしょう。

「嘘も方便」というぐらいですから悪意のない嘘もあり得ます。

斎藤知事は元県民局長の事を公の場である記者会見で「嘘八百」だの「公務員失格」だの言いましたが、

実は斎藤知事は何度も嘘を付いています。

記者会見での発言について元県民局長は知事の発言は嘘だと反論文をマスコミに送っています。

【反論文】
「先日の知事記者会見の場で欠席裁判のような形で私の行為をほとんど何の根拠もなく事実無根と公言し、また私の言動を事実とは異なる内容で公にされました」
「ありもしないことを縷々並べた内容を作ったことを本人も認めているという知事の発言がありました」
「私自身がそのことを認めた事実は一切ありません」

【反論文】
「本来なら保護権益が働く公益通報制度を活用すればよかったのですが、自浄作用が期待できない今の兵庫県では当局内部にある機関は信用出来ません」

https://www.sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2024/08/20/80589/

またハラスメント研修を受けると言っていましたがまだ受けていません。

更に問題なのは知事選の選挙演説では「20メートル歩かされただけで怒る訳ないじゃないですか」

と言っていましたが選挙前の9月に本人も認め謝罪していたのです。

※残念ながら演説の動画を探しましたが見つけられませんでした。。。。

ところが第三者委員会でのパワハラ認定後には謝罪はしていないようです。

真摯に対応すると言っていたのに、そうでもなかったのです。

 

菅野完氏の事はあまり好きではありません。

寧ろ嫌いの部類です。

斉藤知事に対しても時には非礼な言い方の事もあります。

それでも問い詰めて欲しい、肝心の事を誤魔化す知事を問い詰めて欲しいと願っています。

以下は強の記者会見での様子です。⇩

 

第三者委員会が週刊誌の情報元を調査する事について⇩

 

なぜ斎藤知事はもっと謙虚になれないのでしょう。

謝罪すれば負けだと思っているのかもわかりませんが、

知事はプライドよりも兵庫県を一つにまとめる事です。

分断された県職員、県議、そして県民を纏め、県政を前に進める事が知事に与えられた責務です。

その事は分かっているのかと思いますし、

斉藤知事の応援団もこの問題の本質が分かっているのか、

情報漏洩した元維新の会議員を信用するのかと疑問です。

応援したつもりでも寧ろ県政を停滞させていると気付いて欲しいです。

 

 

 

 

 

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ドイツの慰安婦像碑文に「日本軍が拉致」岩屋外相は「知らない」維新・西田氏が追及

2025-04-09 22:23:10 | 呆れる

ドイツの慰安婦像碑文に「日本軍が拉致」 岩屋外相は「知らない」 維新・西田氏が追及

2025/04/09 13:19

岩屋毅外相は9日の衆院外務委員会で、3月にドイツで2体の慰安婦像が展示されたことについて「わが国政府の立場やこれまでの取り組みと相容れない極めて残念なことだ」と述べた。日本維新の会の西田薫氏の質問に答えた。 

岩屋氏は「さまざまな関係者に政府の立場を説明し、懸念を伝えてきた。今後とも関係者に適切な対応を求めていく」と政府の対応を説明。「ドイツ当局や(慰安婦が設置された)ケルン、カッセルの当局が設置したということではないので、そういうことを認めないでほしいと働きかけをしたし、これからもしていきたい」と語った。慰安婦については「 これまでに日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見つかっていない」と改めて述べた。

これを受け、西田氏は「銅像の前に碑文があるが、内容を知っているか」と岩屋氏に尋ねた。外務省の事務方は「承知している」と答えた。西田氏が「大臣は知っているか」と重ねると、岩屋氏は「私は直接には存じない」と答えた。西田氏は「知るべきだ。大きな問題だ」と批判した。

外務省が碑文の翻訳を拒否

西田氏は、外務省に碑文の資料を請求したところ英文の資料を受け取り、日本語訳の資料を求めると外務省から「提出できない」と返答があったと明らかにした。西田氏は「私が翻訳した。『大日本帝国軍は数えきれないほどの少女や女性を拉致し、性的奴隷に仕立て上げた』と書かれていた」として外務省に確認し、外務省は「ご指摘のような記述があると確認している」と答えた。西田氏は「訳すことにも躊躇している。もっとしっかりしてほしい」と訴えた。さらに岩屋氏に対し「強制性の証拠がないと答弁した。(一方で)こういった文章を書かれている慰安婦がいまも設置されている。もっと強い憤りを持って韓国に対し抗議してほしい」と述べた。

岩屋氏は「さまざまな関係者にわが国の立場を説明し、適切な対応をこれからも求めていく」などと述べるにとどめた。

 ABEMAニュースには詳細がありますが酷いと思いませんか?

ドイツ慰安婦像の「碑文」 なぜ外務省は“訳”を出せないのか? 「私はおかしいと思う」維新・西田議員が追及(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

『大日本帝国軍は数えきれないほどの少女や女性を拉致し、性的奴隷に仕立て上げた』

春のライン「桜」

 

韓国は言わずと知れた反日国です。

その韓国では突然の戒厳令に続き、尹大統領の失脚と大混乱ですが、

次期大統領の有力候補は超反日の李在明氏だと言われています。

そんな韓国の反日に利用するツールと言いましょうか象徴が慰安婦です。

時代を遡れば日本の誤った認識であり、その場しのぎの発言で慰安婦の強制性が決定的になりました。

それが河野談話です。

慰安婦として韓国女性を強制連行した証拠はありません。

それは日本にも韓国にも証拠はなく、

寧ろ強制連行を否定する証拠として新聞広告が韓国に残っています。

事なかれ主義と言いましょうか、その場しのぎと言いましょうか、自虐史観と言いましょうか、

河野洋平氏には日本国民に懺悔してもらいたいぐらいです。

そんな日本の姿勢に付け込み、お金になるし日本を見下せるしで、

韓国にとっては慰安婦は願ったり叶ったりの存在です。

更には韓国のみならず国際社会に日本の悪辣さを示したい韓国は国内外に慰安婦像を設置しています。

 

石平さんが維新の会から参院選に出馬を決めた(批判があり撤回)のは吉村知事の決断だと言います。

それは当時大阪市長であった吉村氏がサンフランシスコ市との姉妹都市解消を決めた事でした。

その理由は慰安婦像設置でした。当時の拙ブログです。⇩

大阪市はサンフランシスコと姉妹都市解消へ。市有地への慰安婦像設置は許さないとの意思表示。 - 気になる事  blueのためいき

サンフランシスコ市に設置した慰安婦像の碑文には「性奴隷にされた何十万人の女性」と書かれ、

誤解を招くとの理由で設置に反対しても聞き入れられなかったからです。

いいえ、こんな生易しい文言ではなく、実際はなでしこアクションさんの記事にありますが、⇩

http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2017/10/SF-inscription.jpg

私たちにとってもっとも恐ろしいことは、第二次世界大戦中の私たちの痛ましい歴史が忘れられてしまうことです。」― 元「慰安婦」

この記念碑は1931年から1945年まで日本軍によって性奴隷にされ、
「慰安婦」と呼ばれたアジア太平洋地域13ヶ国にわたった何十万人
女性と少女の苦しみを表しています。その女性たちの大多数は、
戦争中囚われの身のまま命を落としました。この暗い歴史は、生存者が
勇敢に沈黙を破った1990年代まで、何十年も隠されていました。
生存者たちの証言が世界を動かした結果、戦争手段としての性暴力が
人道に対する罪であり、加害国の政府が責任を負わなければならないと
国際社会が宣言することとなりました。

この記念碑は、これらの女性たちの記憶のために捧げられており、
世界中での性暴力や性的人身売買を根絶するために建てられたものです。

※日本語の他には英語、ハングル、中国語、タガログ語(フィリピンの言語)でも書かれています。
 
当時は慰安婦の人数を何十万人としていましたが、今は「数えきれない」とし、
 
更に膨大な人数だったと印象付けています。
 
今回のドイツの慰安婦碑の日本語訳を外務省に問い合わせても原文のみしか答えませんし、
 
岩屋外相に至っては碑文自体知らないのです。
 
思えば「相手が許してくれるまで謝罪すべきだ」とかつて言っていた石破さん。

【「慰安婦」日韓合意】韓国紙、自民・石破茂氏が「納得得るまで日本は謝罪を」と述べたと報道 本人は「謝罪」否定

 

その程度なのです。

 
石破総理も岩屋外相もその程度の認識なのです。
 
これではいつまで経っても韓国は反日思想を止めず、いつまで経っても協力は出来ない相手です。
 
中国ロシアの脅威がある今こそ日米韓で協力し合わないといけない情勢を理解しているのか、
 
休戦中の北朝鮮とは、ちょっとした切っ掛けでイザコザが起こるかわかりません。
 
自分の立場が分かっているのか、
 
休戦中だと分かっているのか、
 
日本と敵対していてどうするのだと言いたいですし、
 
日韓慰安婦合意の当事者だった岸田前首相は慰安婦問題解決に責任を持って欲しいです。
 
というか石破政権を成立させた責任は岸田さんにもあります。
 
歴史観が欠如しているお二人にこれ以上期待するのは無理でしょうか。
 
 
 

※参考:聯合ニュースの関連記事 ⇩

ドイツで少女像2体設置 国際女性デーに合わせ | 聯合ニュース

ドイツで少女像2体設置 国際女性デーに合わせ | 聯合ニュース

【ケルン聯合ニュース】国際女性デーの8日、ドイツで旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」が設置された。 少女像が設置されたのは同国西部、ケルン市にある...

聯合ニュース

 

 

 
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斎藤知事も播磨臨海道路ルート変更指示を否定「陰謀論」の言及避ける

2025-04-03 22:37:13 | 呆れる

斎藤知事も播磨臨海道路ルート変更指示を否定 「陰謀論」の言及避ける

2025/04/03 19:10

 神戸市西区から兵庫県太子町を結ぶ播磨臨海地域道路を巡る「陰謀論」が交流サイト(SNS)などで広がっていることに対し、斎藤元彦知事は3日の定例会見で、「示されているルート案は私も了承した」と述べ、「斎藤知事がルート変更を指示した」という拡散情報の内容を否定した。

 播磨臨海地域道路は、県や播磨南部の市町が約20年前から整備を要望してきた約50キロの一般国道。政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首らがSNSやユーチューブで「斎藤さんは道路計画を変更しようとしていたと思う」などと取り上げ、「反発した前知事派や議員らが『斎藤おろし』を画策した」などの言説が飛び交っていた。

 斎藤知事は会見で「長年、地域から要望の強い道路整備で、国と連携しながら進めていくことが大事」と促進する立場を強調。2022年11月に国から県に現行のルート案が示された際、「これでいいんじゃないかと了承した」と話し、変更を指示していなかったことを認めた。

 一方で、こうした「陰謀論」がネット上で広がっていることについては「一つ一つの情報を確認できず、コメントは差し控える」と言及を避けた。(前川茂之、井上太郎)
「斎藤知事が1兆円の道路ルート変更し費用圧縮」は誤り SNS拡散情報、兵庫県「事実無根の陰謀論」

「斎藤知事が1兆円の道路ルート変更し費用圧縮」は誤り SNS拡散情報、兵庫県「事実無根の陰謀論」

 兵庫県の斎藤元彦知事が、整備に1兆円かかる播磨臨海地域道路のルートを変更し、5千億円に圧縮した。それに反発し「既得権益」の議員たちが「斎藤おろし」を画策した-...

神戸新聞NEXT

 

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そんなに斉藤さんは優秀なのか。

そんなに斉藤さんは兵庫をよくする為に粉骨砕身で頑張っているのか。

そこまで斎藤さんを信用する価値はあるのかと。

公約達成率が98.8%と驚異の数字が広まりましたが、

実際は達成率と着手率だったのです。

丁寧に言おうとしたのか、ちょっとでも98.8%を強調したかったのか。。。

記者会見で知事は

「一定達成、着手した状況は171項目、98.8%という形になります」と言っていますが、

どうも紛らわしい言い方です。

実際の達成率は27.7%だったようです。

斎藤知事1期目の公約達成率は27.7% 出直し選、SNSで「達成率98%」の誤情報広がる

 

同じ様に播磨臨海地域道路について、井戸知事の時に約1兆円予算だったのが斎藤さんが経費削減の為、

ルート変更し経費も半額にした、との噂が広まっていましたが、

これも斎藤さんは素晴らしい、斎藤さんは有能だ、と言いたかったのでしょうが、

実際は井戸知事の時から約5000億円に決まっていたのです。

2月頃から斎藤知事が経費削減したのではない。井戸知事の時から経費を5000万円にしていた、

と言っている人がいました。 そうなんです。

おかしいと思い、色々調べた結果、斎藤知事の功績ではないと知った人達もいたのです。

ところが未だに斎藤さんが県の為に経費削減した。

斉藤さんこそ県の功労者だ。と言っている人が少なからずいます。

しかしこれこそ「嘘八百」の噂話なのです。

この話は知事が広めたのではなくても、知事に関わった事ですから記事になる前、

いいえ、選挙の時には磨臨海地域道路に関する事は井戸知事の時から決まっていた。

自分は了承しただけだ、と言っておくべきでした。

それを黙っていたのはやはり、自分が有利になる為、選挙に勝つ為だったのではと勘繰りたくなります。

 

いつも記者が質問しても肝心の事を逸らして有耶無耶に答える斎藤知事。

YESかNOか聞かれているのに回りくどい言い方で誤魔化す斉藤知事。

ハッキリ言えば損だ、負けだと思っているのでしょうか。

 

まだまだ兵庫県のゴタゴタは収まらず、県は二分されたままです。

県民はそれほどでなくても県庁職員の事を思うといたたまれません。

 

県議には嫌がらせのメールが大量に届いていると言われています。

丸尾県議、奥谷県議。

この2人は百条委員会で斎藤知事を厳しく追及しています。

知事なら嫌がらせのメールは止めてもらいたいと、記者会見等で言うべきです。

また百条委員会で知事を厳しく追及した竹内県議は嫌がらせのメール、つまり誹謗中傷を受け、

いたたまれなくなり県議を辞め、そのごも激しい嫌がらせが続き、自死したのではと言われています。

これらの事について斎藤知事は何らかのメッセージなりコメントを出してもらいたいです。

ひとこと、もうこんなバカな事をやめて欲しいとでも言ってくれればいいのに、

これも我関せずの姿勢です。

 

斉藤知事は今こそリーダーシップを発揮し、この混乱を収めてもらいたいです。

 

また斉藤知事支持者らは百条委員会や第三者委員会の報告が都合が悪いからか、

偏向だと言う始末。

百条委員会には場合によっては偽証罪がある委員会ですし、

第三者委員会は県の弁護士会推薦の元裁判官です。

斎藤知事のパワハラ認定をした第三者委、どんなメンバーか 3人の元裁判官が60人と面談

にも拘らず信用できないとは、誰なら信用できると言うのでしょう。

経歴を見れば申し分ない人達ですが、どんな経歴の人なら納得できるのでしょう。

 

斎藤支持者は斎藤さんが悪いと言われると偏向だと騒ぎます。

こんな人たちを宥める為にも斎藤知事ははっきりとした態度を示すべきです。

更にはルールを破り、斎藤知事が選挙で有利になる為に非公表の音声データを漏洩した増山氏。

連日、自分のYouTube番組で斎藤知事擁護の発言をしています。

情報漏洩こそ公務員失格ですが、自分のした事は良い事だと思っているようですが、

この件についても斎藤知事はどう思っているのかはっきり言ってもらいたいです。

分断された兵庫県庁内に兵庫県議会、そして兵庫県を一つにまとめる為にも、

斉藤知事には記者の質問には真摯に答え、第三者委員会を軽視しないで貰いたいです。

 

 

 
 

 

 
 
 
 
 
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兵庫・第三者委員会は3つ設置されていた。 ※追記と修正をしました。

2025-04-01 00:06:34 | 呆れる

【速報】兵庫・情報漏洩調査の第三者委員会「調査終了」 県が発表 元県民局長の私的情報めぐり(読売テレビニュース) - goo ニュース

2025/03/31 16:01

 兵庫県は31日、斎藤知事の疑惑を告発した元県民局長の私的情報流出の経緯などを調べていた第三者委員会が調査を終えたと発表しました。

 情報漏洩をめぐっては、元総務部長が元県民局長の私的情報を県議らに見せていた疑いと、SNS上に私的情報が流出した疑いが、それぞれ別々の第三者委員会によって調査されていました。

春のライン「桜」

兵庫県知事告発文書問題。兵庫県庁内部告発文書問題 - Wikipedia

県議会が設置した百条委員会が終わり、

県が設置した第三者委員会が終わって、やれやれと思っていたところ、

まだ「第三者委員会」がありました。

そう、元県民局長の公用PCを片山元副知事が没収し、その内容を印刷し、

「こんな奴が書いた文書なんて信用できない」と選挙前に県職員らに見せていた県職員。

それが牛タンクラブのメンバーであった井ノ本知明氏だと言われていました。

百条委員会でも証言を拒否していたので、漏洩したのはほぼ井ノ本氏で間違いないでしょう。

とはいえ確実に誰なのかハッキリさせる為の第三者委員会です。

 

産経新聞の記事が詳しいです。⇩

発者の私的情報漏洩疑惑に元総務部長が関与か 第三者委が指摘 兵庫県知事告発文書問題

兵庫県が設置した第三者委員会は3つあり、

1つは告発文書の内容が事実かどうかを調査し、19日に調査結果を公表していますが、

被告発者の斎藤知事は謝罪したものの嘘八百などの発言の撤回は拒否しています。

 

2つ目の第三者委員会は井ノ本氏による元県民局長の公用PC内の情報漏洩疑惑です。

百条委員会では複数の県議が井ノ本氏からその情報を見せられたと証言していますが、

肝心の井ノ本氏は偽証罪に問われるからと証言を拒否しています。

その後、県は県弁護士会の弁護士らに委託した第三者委員会で調査し、

この程、調査終了を発表しましたが、その内容は非公表としています。

19日の告発文の第三者委員会では斎藤知事にとって分が悪いものでしたから、

今度はその様な事がないように、発表を遅らせたのではと勘繰りたくなります。

そもそも漏洩が真実ならこれこそ公務員失格です。

斉藤知事には記者会見で是非井ノ本氏は「公務員失格だ」と断罪してもらいたいです。

そしてそれなりの懲戒処分は当然です。

 

3つ目の第三者委員会はこれも県弁護士会の弁護士へ委託したもので、立花氏への情報漏洩です。

こちらも悪質で漏洩した者も悪いが、受け取った情報をYouTubeやXで公表した方も悪いです。

その目的は元県民局長のイメージダウンを狙い、斎藤氏の当選が有利になるようにしたものでした。

更に記事にありませんが、立花氏よりも詳細にYouTubeで検証していたのが

元NHK党議員だった丸山穂高氏です。

丸山氏は詳細に分析していましたが、これも元はと言えば、公表されていない情報です。

 

特に立花氏は政見放送、選挙公報、選挙掲示板のポスターに元局長を貶める内容を訴えていましたが

漏洩された情報を基にしていたのですから選挙に与えた影響は大きいです。

政見放送では、

「10人と不倫ですよ、10年間ですよ。」との発言はインパクトも大きかったですし、

選挙ポスターには不同意性交とまで書いていました。

選挙後に立花氏は「10人は嘘、3人だった」と言っていましたが、

妙な屁理屈で、この事も疑わしいです。

この事について斎藤知事は会見で「本物かどうかわからない」との発言から

第三者委員会の設置を県が決めたようです。

 

何から何までこの問題の発端は斎藤知事の犯人捜しであり、

それに絡んで牛タンクラブの面々と立花孝志氏らのNHK党議員や増山氏らの維新の会県会議員たち。

彼らが中心になり斎藤知事擁護をし、歪められた知事選になったのです。

読売新聞によれば県議会が増山氏の漏洩についても調査会を設置した様です。

 

約1年間の兵庫県の騒動ですが、

斉藤知事の初動の誤りが大きく影響したと言えます。

犯人捜しなどせず、最初から第三者に任せていれば、無駄な時間と労力、

そして税金を使わなくても良かったのです。

 

19日公表の第三者委員会の報告にも異議を唱えた斎藤知事。

反省の様子もない斉藤知事ですから巷では県議会の解散や

再度の知事選をすべきだとの意見もありますが、もういい加減にして欲しい、

というのが正直な気持ちです。

 

斉藤知事は県の改革をしたと言われていますが、本当にそうなのかと思いますし、

初動の誤りでどれだけの税金が使われたのか、そして犠牲者を出したのかを

斉藤知事応援団に問いたいです。

それにしても知事応援団の異常さには辟易します。

まるで芸能人の追っかけです。

保身の為なら嘘もつく斎藤氏を応援するとは呆れます。

 

 

 
 
 
 
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斎藤知事「噓八百」発言撤回せず第三者委報告書への対応は「知事として判断」

2025-03-27 22:45:52 | 呆れる

 

斎藤知事「噓八百」発言撤回せず 第三者委報告書への対応は「知事として判断」

2025/03/27 16:27

斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を巡り、斎藤氏は27日の定例会見で、県の対応を公益通報者保護法違反と指摘した第三者委員会の報告書に対し、「色んな意見があると思うが対応は適切だった」と改めて違法性を否定した。報告書を受けての見解は、法律の専門家を含めた複数人で検討した上で、「最終的に知事として判断した」と説明した。

第三者委は昨年3月27日に告発文書や告発者を「噓八百」「公務員として失格」と非難したことはパワハラに該当し、問題の発端とも指摘。文書には多くの真実相当性のある事項が含まれていたとして、発言を撤回すべきだと提言していた。

この日の会見で、斎藤氏は告発者の懲戒処分などを決めた県の対応は「適切だった」と繰り返し正当性を主張。報告書の都合の良い解釈をしているのではという質問には「真摯に受け止める」として、正面から答えなかった。

昨年3月の会見での発言については「強い表現だったということは反省する」としたが、「誹謗中傷性の高い文書の作成は放置しておくことができない」として撤回の考えはないとした。

春のライン「クローバー」

意志が強いのか、プライドが高いのか、謙虚さが足らないのか。。。

斉藤さんの意見を聞いていると、そう思ってしまいます。

百条委員会でも、第三者委員会でも指摘された事を素直に認めないってどういう事でしょう。

特に第三者委員会は極めて中立性が高いものです。

その第三者委員会の結論を認めないとは、どこまで法律に強いのか、

どこまで斎藤氏を支持する強力な人がいるのか。

斉藤さんは第三者委員会の報告にどう反応するか、どんな意見を述べるかは

法律の専門家を含めた複数人で検討と述べています。

恐らく、一番最初に相談した県と関係のある藤原弁護士なのでしょう。

その他は片山元副知事を含めた牛タンクラブ、そして巷では「お漏らし3兄弟と揶揄されている

岸口、増山、白井県議でしょう。もしかしたら立花氏も加わっているかもわかりません。

 

パワハラについては認めています。

100条委員会や第三者委員会が指摘していますし、自分でも心当たりがあったからでしょう。

しかしその他は第三者委員会がハッキリとした見解を述べていなかった為か、

「自分は悪くない」で押し通しています。

特に「誹謗中傷」や「嘘八百」の言葉自体がパワハラに当たると言われているのに、

これらの発言は撤回しないとハッキリ言う斎藤知事です。

では「極めて誹謗中傷性が高い」のはどの部分なのでしょう。

記者会見で記者が質問して欲しかったですが、肝心のところは真摯に受け止めると言うだけ。

なんか卑怯さも感じられます。

 

大雑把に言えば、この問題は井戸前知事と斎藤知事とのライバル意識というか、

お互い反目し合っている様なところがあったようです。

そして前知事派の職員は斎藤知事派へのやっかみ、そして疎外感もあり、

かつての上司だった元県民局長に日頃の不満を述べ、

それを聞いた元県民局長は頼って来る部下たちに同情しつつ、

自分も疎外感があり、あの告発文書送付に発展したと想像します。

 

頑なに「嘘八百」との強い言葉を撤回しない斎藤さんです。

誹謗中傷性が強いから撤回しない、当時の判断は間違っていないと会見でも述べていました。

ではどの部分が誹謗中傷性が高いのでしょう。

以下に告発文書全文を兵庫県のHPを見てみます。

個人名が黒塗りになっています。

これがプライバシーにあたり誹謗中傷性が高いと知事が言っていた部分だと思います。

00 【HP記者用】議事順序(第3回)060719⑤ 5/38

 

牛タンクラブと揶揄された斎藤氏の仲間たちは片山安孝氏(前副知事)井ノ本知明氏、原田剛治氏、小橋浩一氏。

彼らは重要ポストに就いていましたが01記者発表050322(HP用)

これも告発者や告発者の部下だった職員の不満のひとつだったのでしょう。

 

告発文の黒塗の個人名は「井ノ本知明」「小橋浩一」の名前があります。

※拙記事最後のXの埋め込みポストより

この仲間の名前を見つけて、斎藤氏は激怒したと想像しますが考えすぎでしょうか。

いずれにしても告発文書の告発者を探索し、会見で誹謗中傷、嘘八百との発言は平静を失い、

感情的になったのではと想像します。

 

この騒動の発端になった記者会見での斎藤氏の発言ですが、

第3者者委員会ではこれがパワハラだと指摘されたのに

あの時の発言は間違っていなかったと言い、だから撤回もしないと言うのは理解できません。

第3者委員会ですよ。

県として設置した第三者委員会であり、それには報酬等で経費も掛かっています。

いわば知事が設置を決めた第三者委員会の報告が自分に都合が悪いからと

反論するのはどうかと思います。

 

知事はもっと前向きになり、県政を前に進めるつもりなら、そして本当に申し訳ないと思うなら、

嘘八百は言い過ぎだった、この場で撤回する、となぜ言えないのでしょう。

この辺が知事としての自覚が足らないのではと思ってしまいます。

心の底から県政を前に進めると思っているなら、ここは謙虚になり、

そして謝罪する勇気も必要です。

知事とはどうすべきかをもっと真剣に考えて欲しいものです。

 

斎藤氏を応援する人たちは、斎藤さんは県の改革を進めてくれたと言います。

しかし、知事は総理大臣ではありません。

独裁者でもありません。

知事は国政の様に最大与党の代表ではありません。

知事と県議は分かれています。

知事だけが改革をしている訳ではありません。

知事のリーダーシップもあるでしょうが、従来の悪しき県政を変えるには知事だけの力では出来ません。

そこには県会議員の賛同があってこそ改革です。

 

斉藤知事支持者に聞きたいです。

斉藤知事を過大評価していないか、そして斎藤知事は被害者だと思っていないのか、

だから「斎藤さんは虐められている、斎藤さんこそ誹謗中傷された被害者だ」と誤解していないかと。

 

斎藤知事には2つの委員会を経て、反省すべきは反省し、そして謙虚になり、

県職員や県議の苦言も素直に聞き、出直して欲しいと願っていましたが、

その願いも叶う事なく、この問題がこれで終わるのかと思うと残念で虚しいです。

とはいえ、知事に期待出来なくても、県会議員がいます。

県会議員たちは県職員を守り、そして県民の為に活動をしてくれる事を期待したいです。

 

参考:黒塗りの個人名や企業名がわかる告発文書の原本らしいです。⇩

 

 

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