親は、自分の子供の幸せを願いながら生きているものです。
最初は五体満足ならいいと願うものですが、それが満足されると、次はお勉強がもう少しできたならとか、他の同級生よりも少しだけ優秀であって欲しいとか、いい会社に就職して欲しいとか、悔いのない人生を送って欲しい等と、次から次へと子供に期待してしまうものです。
しかしそれは子供にとっては、時としてプレッシャーになることもありますが、全く期待されない子供もまた可哀想なものです。
親は適当に子供の幸せを祈れればそれが理想ですが、そんな器用な親は殆ど居ないと言ってもいいでしょう。
現在、娘のお腹には６ヶ月の赤ちゃんが宿っていますが、その子がお腹で動くのが分かるようになってきたようです。
僕も母子共に健康でありますようにと熱田山でお祈りしていますが、五体満足で生まれれば生まれたで、僕はその子が幸せな人生を歩めますようにと願うおじいちゃんになると思います。
本人である娘も、無事に生まれれることを祈りその努力に余念がありませんが、生まれてくる子供が女の子がなら、その子が少しでも美人になれるようにと願っているようです。（
やはり親ですね）
娘や娘婿は勿論、周囲の人間達も新しい命に対し、様々な思いや願いがあると思います。
未だ見ぬ赤ちゃんへ。
おじいちゃんと仲良く遊んでね。
可愛くて 利発で 運動神経もよくて 気配りもできて 優しくて・・・って願うのですが・・・。
ふと 己を振り返り・・・。
「あぁ まぁ 瓜の蔓に茄子はならぬ」と 諦めてみたり・・・。
「あっ でも鳶が鷹をうむ？」と思ってみたり・・・。
そんな時を見計らったように 風邪でも引いて高熱を出したり 怪我したりして 病院へ通うと「もうバカでもあほでも何でもいいから 元気でいてくれたら・・・」となり・・・。
悲しいニュースをみれば「もう 生きてくれてるだけでいい」まで行くのですが・・・。
また 喉元過ぎたら ふりだしに戻るんですよねぇ・・・。
おじいちゃまはそこに加えて もう無条件にかわいいだけに もっとパワーアップなのかしらん。
ぬふふふふ
親は自分の子供の幸せを、際限無く願うものなんでしょが、僕の娘もそのスタート台に立ったとこです。
親になる娘は、これからが人としての深みが増すと思います。
それと、諦めも勉強する筈です。
これからも優しく見守ってやって下さい。
おめでとうございます。
子供は親になって初めて大人になれるんだ。と最近思っています。
親の手本のせいで未だ独身を貫いている娘ですが、最近エラそうにしています。
しかし、行動や言動が子供なんです。
結婚が全てとは思いませんが、深みが増すのは やはり一般的な経験が必要なのだろうと思います。
私は この娘の大人へのステップを願う事とします。
親は親ですから。
まずは第一歩 無事に誕生を迎えられる事を祈っています。