最近の研究テーマ

学生時代に習った空手は、今ではその技を出す機会はありません。

しかし還暦を過ぎた今でも、当時の空手の楽しかった事や苦しかったを忘れる事は出来ません。

現在は健康の為に歩いていますが、その最期の締めくくりに、那覇手の空手の鍛錬にある息吹と言われる深い深呼吸を十回ずつ行なう時に、空手の技の練習も行なっています。


昔は大技も出せましたがこの歳では大技は無理ですから小技を練習し、スワ鎌倉の時にはその技を出せるようにしたいと思っています。


ではその技をご紹介したいと思います。



その技とは、敵の突きを受け流したその腕の裏拳を、相手の顔面に瞬時に叩き込むという技です。→

そして怯んだ敵のわき腹に膝蹴りを入れて倒し、その後逆手を取りながら金的（男の急所）を攻撃して止めを刺すという技です。


（しかし金的の無い女性にはこの技は、この技は通用しません。）


体力に限界があるので若い相手と面と向かって戦う事はできませんが、こうした小技を三つぐらい習得できれば、何か非常事態の場合でも対応が可能だと考えます。


空手の本来の攻撃目標は、敵の目と金的です。

見栄えのする回し蹴りや後ろ回し蹴りなどで攻撃する事もいいですが、それよりも、できるだけ少ないエネルギー（エコ）で敵の戦意を消滅させた方が合理的です。