友自慢

殆んど毎日電話で話す、僕にはとても大切な友人と一週間ぶりに電話で話しました。

一週間ぶりなのは僕が名古屋に戻っていたからですが、友はその頃、奥さんと旅に出ていた様でした。

僕はその友と、互いの暮らしに喜んだり心配し合ったりしています。

彼は以前、僕に孫が出来た事に対して涙を流して喜んでくれました。

しかし彼には未だお孫さんは居ないのですが、それにも関わらずそうして喜んでくれた事は、僕にはこの上もない喜びなのです。

（こうして書いているうちに、有り難さに僕も涙が出ています。)

皆さんにも大切な友達がいると思いますが、僕には彼がこの上もない友なのです。

今日は、友人自慢をしてしまいました。

父が残したモノ

母の事を書いたので、父の事も書きます。

父親という存在は母親と違い、具体的な愛情表現の記憶は少ししか思い出せないのかも知れません。

父親というものは、家族を外から守る役割だからだと思います。

僕の父も例外ではなく、現役時代は、週末は飲んで帰宅しなかった事が度々ありました。

子供心にも、母親と共々父親を案じたものでしたが、父は最後まで家を守り抜いてくれました。

植物と酒を愛した父は今の僕達家族を、外からじっと見守ってくれていると思います。

僕に向かい、後の事は頼むぞと言っている言葉が聞こえて来ます。