土曜日にも関わらず、今日は出勤してしまいました。
来週は父の一周忌そして25日は大学病院の診察なので、今日は老骨に鞭打っての出勤です。
来週の水曜日までは必死で頑張ります。
ではわが社の皆さん、お・さ・き・に・ィ。
土曜日にも関わらず、今日は出勤してしまいました。
来週は父の一周忌そして25日は大学病院の診察なので、今日は老骨に鞭打っての出勤です。
来週の水曜日までは必死で頑張ります。
ではわが社の皆さん、お・さ・き・に・ィ。
昨日は、今までレベルも据えた事の無かった相棒と、水準測量と言ってレベル(水準器)を使った測量をしました。
勿論彼には事前に、二時間程度の実施講習を行いましたが、彼は僕の説明や実施講習を前向きな態度で聞いてくれたので、年齢の割にはかなり早いペースで技術を得とくしてくれました。
昨日は彼にレベルを覗いて貰っての最初の測量でしたが、普通のペースで作業が出来ました。
時間が余ったので、残りの時間は、据えるのがもっと難しいと言われるトランシットの据え方のコツの実施講習をしました。
時間が足りなかったので彼に一人で据えて貰う迄の時間がありませんでしたが、コツは呑み込んでくれた様です。
彼には、より高度な土木技術(工程管理、品質管理)やノウハウ(土木施工方)を覚えて貰うつもりです。
彼は本来は営業屋さんで現場経験は全く無いメタボの年頃の人なのですが、たまたま対象工事の経験者(書類上)なので、僕がその工事の経験が全く無い為に対役所には彼が技術者として登録されております。
(今回の工事が終われば僕は今回の様な仕事の技術者として登録されますが、もう年齢も年齢なので、あまりハードな内容の仕事はやりません。イヤイヤ)
しかし実質の技術者の業務は、無経験の僕が行わねばならないのです。
工事そのものは、普通の土木屋なら誰でも出来る内容なので心配ありません。ヨユウ
僕の40年の土木歴の体験で、工事の流れの中で三つの山があります。
一番目の山は、工事が始まる少し前の時期ですが、最初の計画から始まり計画の中盤過ぎ辺りは、それまで気付かなかった諸問題が実感として分かって来て、それらを解決しなくてはならない状況に来ている頃なのです。
次の山は工程を大きく進めるタイミングの時期で、ここで上手に踏ん張れば、工事はグッと起動に乗って進むのです。
そして最後は、工事の終わり頃の現場をきれいに納める頃で、この頃は小さな工事が残る場合が多いので、一つ一つ手を抜かないで確実に施工する事が大切です。
こうした仕事を我々はダメ仕事と呼んでいますが、本当のプロ(自分も含まる)は、ダメ仕事を極力残さないで仕事を進める事を強く意識するものです。
今はそうした最初のヤマの時期だし来週は親父に1周忌で休まねばならないので、今日は出勤します。