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とりそば下地橋@田辺市本宮町請川:いろいろ注文してみました
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昨秋にバイクツーリングで初訪した「とりそば下地橋」に再訪。朝、クルマで出発し高速道路利用で最も早く着く設定をgoogle mapsに任せたら、奈良県を完全に迂回し三重県を縦断するコースを辿ることになった。
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現地到着は12時30分すぎ。
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2021年8月に開業してのち、順調にお客をつかんでいるようで、ウエディングシートに記名し、しばらく外待ちする。
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テント屋根の待合席に、鶏がコケコッコと平飼いに。人怖じせず、なかなか可愛らしい。そして美味そう。
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20分ほど待って、厨房前カウンター席に案内していただく。今回、ワタシは鴨醤油とりそば煮玉子付きを、同行者は塩とりそばを、
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さらに唐揚げセット・餃包セットをそれぞれ追加しシェアすることにした。
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セットメニューの他、ご飯もの・デザートのメニューもある。金山寺味噌と食べるTKGは龍神地鶏の卵使用で、
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つまりはさっき、庭にいた鶏がそうらしい。まさに、地産地消。
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さて、出来上がってきました同行者注文の塩とりそば。立体的な素揚げゴボウ。アイデアソースは「鶏そば座銀」のアレ?豚肩ロース&真空低温調理鶏のダブルチャーシューに適量の柚子皮・レッドオニオン・青ネギ。
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鶏清湯スープに合わせる北海道産小麦粉使用というストレート細麺、実は京都の麺屋棣鄂製だそうな。前回の初訪時、このメニューを頂いて、非常に感銘を受けた。今回もちょっくら味見させてもらったが、以前と変わりなく、その味は素晴らしいものだった。
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そして、鴨醤油とりそば煮玉子付き。塩とりそばとは具材の構成が異なる。三つ葉の下には近頃価格が高騰し入手困難だというマグレ・ド・カナールの鴨肉が焼き目をつけた白ネギを背負って登場し、オプション注文の煮玉子の下には長ーい穂先メンマが横たわり、正方形の海苔を添える。
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鴨の旨味と深みある醤油感、鴨由来の油分も物言わぬところでしっかり効き目を発揮し、その味わいは、やはりトップクラス。麺はやはり北海道産小麦使用ながら、こちらは平打ち太麺で、実は大阪の〇〇〇〇製のものだそうな。
とりそば下地橋としては、出来うる限り「地産地消にこだわりたい」ところだが、現状においては細麺は棣鄂製を、平打太麺は〇〇〇〇製を使用している。今後、ひょっとしたら自家製麺へのシフトも視野に入れるかもしれない。それがいつになるかはわからないし、もしかしたら、そうならないかも知れない。とにかく現時点においては両社の麺を使用しているということだ。
とりそば下地橋としては、出来うる限り「地産地消にこだわりたい」ところだが、現状においては細麺は棣鄂製を、平打太麺は〇〇〇〇製を使用している。今後、ひょっとしたら自家製麺へのシフトも視野に入れるかもしれない。それがいつになるかはわからないし、もしかしたら、そうならないかも知れない。とにかく現時点においては両社の麺を使用しているということだ。
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続いて、唐揚げセットの熊野米ごはんと、ちょっと小ぶりのカリジュワ、自家製塩麹の唐揚げ。
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さらに、餃包。タレ等につけたりせず、このままいただくことが前提で作ってある。なんていうか、いわゆる小籠包の親玉みたく、もっちもちの皮からビシュっ!とジューシーなナカミが飛び出してくる!油断して食らいつくとその汁をこぼしてしまったりするのでちょっと注意して食べたほうがいいかも。そして、またコレがうんまいこと!
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ところで「店主オススメ!とりそばの食べ方」の弐に薬味による味変が紹介してあるが、今回、またしてもコレを忘れて麺を啜り切ってしまった。
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そこで、せめて特製塩ニラをご飯のお供にしていただいた。
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ところで、お店の横には2台分の駐車場があるが、歩道から乗り上げる段差部分がけっこうな高さで、クルマの底をついガリっとやってしまいがち。そこで新たに段差スロープが設置されたが、それでもガリっとやってしまうクルマはありがちなので、現地に赴かれる際は注意されたし。
とりそば 下地橋 (ラーメン / 田辺市その他)
昼総合点★★★★★ 5.0
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