物言うべきとき

2008-03-10 | 社労士日記
よくよく考えると、前回大月まで行った日に花粉に見舞われたこと忘れていました

来週からはしばらく海方面ONLYかな・・・



そういえば、昨日が初日の春場所

先場所に引き続き朝青龍の手付き不十分の立会が気になりました・・・今日はどうだったのかな

解説の北の富士、舞の海あたりが触れるかと思ったら、まったく素通り

負けた稀勢の里も、自身の相撲内容もそうですが、立会いに納得いっていない表情だったような・・・

力士同士、特に上位の力士に物を言うことが難しい世界であれば、親方や審判部がきちんと言わないと。

部下(力士)もやる気が出てこないし、言うべき時に言わないで困るのは親方たちなのに・・・

朝青龍は好きな力士ではありますが、立会いをきっちりしていないツケは、後日(白鵬戦などで)必ず回ってくると思われ。

それこそ相撲離れにも繋がりかねない気が



言うことがストレスになることもあれば、言わないことでストレスになることもあり・・・

***** 日経夕刊(11/14)「こころのサプリメント」より ここから *****
『相手の言いなりになる私 交渉を避けてはいないか』

建設関連の企業につとめる30代男性のAさんは、過重労働による疲労と、仕事の業績が上がらないことへの自信喪失からうつ病を発症。会社を休職中だ。病院での治療に加え、カウンセリングにも訪れるようになった。

「部下をまとめられない」と落ち込むAさん。担当していたのは、大企業B社から発注された仕事だった。B社には進行管理を徹底する風土があり、進行状況を詳細に記した報告書を毎日提出するよう求めるなど、Aさんたちにとっては過酷な要求があったようだ。とはいえ、B社は超大口の取引先。「理不尽な要求も、黙って聞くしかなかった」とAさん。部下たちはそんな彼を見て次第にやる気をなくし、指示を無視するようになってしまったという。

カウンセリングではまず、取引先や部下に対するうっ積した感情をすべてはき出してもらった。思いのたけを話しきると、Aさんはぽつりぽつりと「リーダーとしての自分の役目は取引先の言いなりになることではなく、交渉して部下が働きやすい環境をつくることだった」と話し始めた。

「私という人間そのものが悪かったのではなく、取引先と交渉しない仕事の進め方が悪かったんですね」と気づいたAさん。そのころには、それまでの落ち込んだ表情は消え、晴れやかな顔になっていた。

  ◇  ◆  ◇

相手の言いなりになることを続けていると、「自分はダメだ」と自己を卑下するような発想になりがちだ。相手を尊重することばかりに気を使い、自分の考えをないがしろにしてしまうためだ。また相手に合わせてばかりいると、存在的な能力や可能性が発揮できず、何をしてもやりがいや充実感が得られなくなってしまう。

これは仕事だけでなく、夫婦関係や友人関係でもあてはまる。他者との関係にストレスを感じるときは、相手の言いなりになるばかりで、交渉を避けていないか、もう一度振り返ってみて欲しい。
(ピースマインド臨床心理士 三上道代)
***** 日経夕刊(11/14)「こころのサプリメント」より ここまで *****



と思っていたら、貴乃花は黒判定と言っていたそうな。

朝青龍にもそうですが、しっかりしない親方衆にも物言いつけて欲しいくらいです

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