キシスゲー!

2008-11-08 | 社労士日記
【篤姫紀行満腹編 千秋楽】 
行きと同じく米原で乗り換え

この電車からはオレンジラインも入って少し東海道線らしくなったかな



日本シリーズも面白くなってきましたね・・・といっても、途中からジャッジ観てしまいましたが

豊田さん、岸ガンバリマシタヨ

***** 日経朝刊(11/6)「チェンジアップ 豊田泰光」より ここから *****
『その優しさに注意』

このところの日本シリーズはレギュラーシーズンと同じようにみえて、晴れの試合という気がしない。

開催時期、時間の関係もあるのか。昔はナイターシーズンも終わり、日本シリーズといえばデーゲーム。つるべ落としの日差しを横から浴びる。汗もかかないのでアンダーシャツを替える必要もない。そんなささいな点に秋を感じ、シーズンの大詰めを意識した。ドーム球場ではそういう季節感がない。

投手起用にも原因があるだろう。先発の回転は中6日が、せいぜい中4日になるくらいだ。最後の決戦。しかも10日やそこらで終わるというのに、そこまで体を大事にしてどうするのか。

西鉄・稲尾投手や南海・杉浦投手のように毎日先発しろとは言わないが、先発もいざとなったら、ブルペン待機ということがあっていい。そこから「非日常」のただならぬ雰囲気が醸し出されるのに。

昔は調子のいい投手のロング救援など、選手起用の妙味があった。しかし今の監督たちは「普段通り」が好きで、型どおりに戦い、型どおりに勝ったり、負けたりしている。

今度の日本シリーズは2勝2敗と白熱してきたが、お客の入りはいまひとつ。1年納めの大一番のはずが、日常に埋没しているのでは無理もない。

そもそもシーズン中の中6日制がおかしい。同じ100球前後で降りるのに、米国は中4日で回し、日本は中6日。それで何億円とはもらいすぎだ。メジャーの方がまだ勤勉で、リーグ優勝を目指したブルワーズの左腕、サバシアはシーズンの最後、中3日で投げ続けた。

以前は日本でもチームのため、この監督のためなら何でもする、という心意気があった。今はすべてを奉じられる監督がいないのだろうか。

首脳陣も選手に気配りしすぎるきらいがある。日本ハムはダルビッシュの地方球場(大宮)での起用を避けたため、西武とのクライマックスシリーズでエースを一度登板させただけで、敗れ去った。こういう優しさが、残念ながら世の中をつまらなくさせるのだ。
(野球評論家)
***** 日経朝刊(11/6)「チェンジアップ 豊田泰光」より ここまで *****


ところで西口は怪我でもしてるんだっけ

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