恵みの雨の降る前に

2010-02-11 | 社労士日記
調べたら終電は23時40分くらいでした・・・ちょうど店を出た時間くらいかな

ということで、昨夜も寝たのは2時くらい
気合いも足りず今朝は寝坊
ということで、私事(頭の軽量化)は断念して、ボチボチ仕事day

ではありますが、お昼ごろから小1時間昼サイを・・・夜サイコースを3周

2時間くらい走りたかったけど、1周目途中から霧雨チックだし、午後の作業時間を見積もるとね

花風さんも週末に向けて完治しておかんと



昨日のメンバーは挨拶抜きでOKだけど・・・こういう挨拶は改めて大切だと思う
できてるかっていうと、できてないね
記事が目に付き、引っ掛かるということだから、食欲と同じように体や脳が欲しているのかな

***** 日経夕刊(2/10)「さらりーまん生態学」より ここから *****
『挨拶が伝えるもの』

その人は、改札口を出たばかりのところで立っていた。当地で開かれる講演会の主催者側スタッフの一人として、東京から到着する演者を迎えるため待っていてくれたのだ。私の姿を見つけるや、彼女は満面の笑みを浮かべて、走り寄って来た。

「こんにちは!」

初対面の第一声としては、ごく普通の挨拶だろう。だが、私にはとても新鮮だった。最近、これほどはっきりと、晴れやかな声で、こんな挨拶をされたことがあっただろうか。

年初より近畿、東北、中部などと、毎週のように日帰りの地方行きが重なり、私はいささかぐったりしていた。だが、新幹線と在来線を乗り継いでやって来た疲れや、風邪気味で熱っぽかったことなど、一気に吹き飛んでしまうほどの明るい声だ。

つられて私も大きな声で挨拶をしたのだが、俄然元気をもらったような気がしてきた。

それは、彼女だけではなかった。駅前から乗り込んだ移動の車を運転する青年も、やがて到着した建物の玄関で待機していた人たちも、さらには会場となるホールの前で入場者の整理をしていた人や、控え室の担当者も次々と会う人みんなが口々に「こんにちは!」と明るく呼びかけてくれる。私は、そのたびにエネルギーをチャージされるような気分だった。

講演会には市長や商工会議所会頭ほか、老舗企業の経営者も多く来ておられた。「市の税収が落ち込んで」と嘆きつつも、底抜けに明るくて驚くばかり。

そう言えば、取材で訪れたある発電所の現場でも、所員とすれ違うたびに、一人残らず「お疲れさまです」と、元気な声が飛び交っていたのを思い出す。

景気の先行きが読めず、厳しい時代であるのはどこも同じだろうが、不況を笑い飛ばせるこの明るさをなくさない限り、日本は健在である。
(作家 幸田真音)
***** 日経夕刊(2/10)「さらりーまん生態学」より ここまで *****

腹が減っては戦はできぬ
ということで、夕飯の買出しでも行ってこようかね・・・外はさぶそうですな

コメント
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