ホテルの部屋でダラダラしょうかと思ったが
2時じゃチェックインが早いし、受け付けは4時だというので
あまり気が乗らないが観光へ。
おう、これはヴォーリズ像 !
あらま、メガネがちぎられている… 桜新町のサザエさん一家
波平の髪もワイヤーなのに取るる不届き者がいるのよ。
その前にある「メンターム資料館」。
ここ . . . 本文を読む
ここで降りるのか?
西田平駅で降車したのは己一人。
徒歩、25分ほどの間、10台未満の過ぎる車はあったが
歩くのは一人。こう言うアブローチは嫌いじゃない。
ちょっとした巡礼気分が味わえ、既に目的世界に参加している。
目的の田平天主堂が見え、公開しているのかの連絡がつかなかったから
外観だけもと覚悟した。
折しも堂内からは韓国団体の礼拝が終了したところ。
ここの赤煉瓦が明洞の教会 . . . 本文を読む
とにかく今回。
琵琶湖に浮かぶ沖島の離島見聞が目当てだったので
あたり一帯にヴォーリズ建築物があるのは、
近江今津に行ってからよくわかってた。されど
あまりに回ると二度と来ない観光客みたいなってしまうし、
見たものの消化や感動が失われてしまうから、
知らん顔していた。
が、戻りの時間がまだ残っている。
安土駅には信長が建てた安土城を見せる施設があるが
こういう仮想的ニセモノをわざ . . . 本文を読む
草津の次、栗東駅で下車。
これを「りっとう」と読めるのは多分広島県民じゃないが
香川県民は読める。
山科駅改札口で駅員ら「くりひがし」は快速止まるかと
聞いたが怪訝な顔だったのを、なるほどと思い出す。
広島カープの抑え投手、栗林を「りつりん」と言わぬ。
「くりりん」とは言うかもしれぬが、これだと打たれそう。
その駅前にある案内板。
そうか、とテキトーに徒歩10分ほど。
周りほ . . . 本文を読む
河井寛次郎の「炎の誓い」を読み直しつつ
そうだ、京都へ。
大阪を過ぎたあたりから、車窓に広がる雲の壁
その中に京都が白い巨大な饅頭に包まれている。
天気は祈る以外になすべなし。
「日曜美術館」や「芸術新潮」ですっかり知った気になっている
河井寛次郎の登り窯がある住まい。
案の定、あっちこっちのインバウンダーばかりで
日本人はおばさまの群れのみ。
鉄瓶から、 . . . 本文を読む
建築のカテゴリーに入れたが
展示物が面白かった。
ここは平戸藩主の松浦家をほぼそのまま使い展示している。
なかなかいい収蔵物がありそう。
毎度思うのだけど、担ぐ方も大変だけど
乗る方の殿様なんかも楽じゃなさそう。
とてもじゃないけどゆっくり
内部下の雅な絵なんか見ている暇なさそう。
こんなにきっちり
組んでいる手の形が綺麗なは初だな。
最近見つかったという達磨の立像 . . . 本文を読む
毎度の小倉、旦過市場。
大火にあっていよいよ大幅に生まれ変わる模様。
昭和100年。
消えゆく昭和的風景か…
映像的都市の光景は実像よりもイメージが相応しいのは
記憶に近いからだ。
松本零士的だわ。
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黒川紀章の設計。
改装工事で休館中。
美術館とつながった県立博物館、( こっちの方の展示を目的に出かけた)
敷地にも余裕が感じられるが、面白味がある建築じゃない。
条件が良すぎたのもあるかもしれないが、
黒川の建築表現のボキャブラリーが感じられない。
元々、表現力があるアーキティクチャーではないが、それを証明している。
バブル期終焉時代の産物らしいが、
印象だけで言えば、高松伸 . . . 本文を読む
尾道、千光寺も中国風の楼閣だが
武雄温泉のは、辰野金吾の設計だけあって見事なバランス。
複数の風呂場がある本館、その二階は座敷。
構造としては、松山温泉のよう。
武雄温泉駅には驚いた。
来たホームかと思っていたら、
急行は別な、新幹線と一緒の別な乗り場なのだ。
しかも聞こうにも駅員はいないし、
持ち時間がなかったりするとパニックになりそう。
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琵琶湖はヴォーリスの建築の郷。
あっち側にはたくさんあるが、こっち側の近江今津にも三つある。
午前に見た磯崎新の建築もこれくらい時間経つと
また違って見えてくるのかもしれない。
和洋折衷と括ってしまうけど、西洋建築など知らない日本の大工の棟梁とかと
必要に応じて生じたスタイルなのだろう。
その結果、成果が面白い空間だ。
現役で使用されているキリスト系幼稚園。
資料館 . . . 本文を読む
台風の影響でめまぐるしい雲の動きが効果を盛り上げ
キリコの白昼夢の絵の中によう。
でも、ここにジョルジョ・デ・キリコのシュールレアリズ絵画はない。
西脇市出身、横尾忠則のコレクションの美術館。
貨車のようなフォルム。
美術館の入口、と云うより列車のような上りが急な階段。
奥行きがありそうに手前が広く感じさせ
錯覚利用している。
ちょっと、ミケランジェロが作っ . . . 本文を読む
建築家が一枚の写真のために建築物を作り上げるのを否定はしない。
今では全てがスマホ画像に取り込まれる時代には珍しくもない見解だが、
40年前もそういうボストモダンの時ではまだ方向が
定まってなかった。
それ以降、建築も磯崎も実に様々な、過ぎ行く流行の激流に晒された。
1984年当時に紹介した若者トレンド系雑誌「ブルータス」の雑誌画像だけで
感動できた感受性は磯崎のデザイン性センスの . . . 本文を読む
あれは… 確か 朝ドラ「ふたりっ子」だったか …
父親が演歌歌手と駆け落ちし、落ち延びるのが香住。
その時の、赤い鉄橋の櫓と山陰の海。
人生の裏街道をシンボリックにするのだけども
そのインパクトは大きかった。
いや、何よりも、必要なのかその高さの、
高架橋を走行する列車の高さに驚く。
なんだ ? こりゃ!! と
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アンゼルム・キーファーの映画の後、
比治山の美術館へ。
この現代美術館に来て、驚いた一つ。
それがこの黒川設計の照明トラス。
改装された現在では、LED化されたようだが、
それ以前のは実にびっくり。
美術館でこういう過激な照明が許されるのかしら
と案じたのものだ。
改装後にも残った壁のひび割れの金継ぎ。
初めて見たときにこの面白さのセンスに驚いた。 . . . 本文を読む
いつも感じることだけど、
それをより深くわかるためにはまた別なものを見ることだったりする。
倉敷には何度か来ているけど大原美術館は二度目。
前は、入館料が2000円などで三時閉館はなく
ちょっと高いなと感じたくらいだった。
今回はアーティストトークに参加。
多分、ゆっくり徒歩ペースで見渡し、
絵画と空間をどう感じるかに焦点を合わせて見ると、
前のじっくり見た絵画とは別な感想を得た。 . . . 本文を読む