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香川県庁舎(1958年)その1

日本を代表する建築家、丹下健三の名作。 あのルイス・カーンも見にきたというが、 そのカーンが褒めたカルロ・スカルパのサン・ヴィトの墓地建築にも通じる ハンドメイド感がいい。 建築というよりも工芸的な結実の良さは設計者にとって 幸運な建築といえよう。     当時の県知事と丹下を引き合わせる縁となったのが この陶板製作の画家、猪熊弦一郎。 お茶 . . . 本文を読む
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離島見聞録 ( 友ヶ島 その2 )

この友ヶ島は、葛城修験の始まりのポイントにあるらしい。 それを目当ての年配の乗船客もいるが、 艀の前にある案内所で届け出を描くようになっている。 あの白い灯台の近くが、日本の子午線付近。 まあ、そうはいっても線が見える訳じゃないけどさ。 次の砲台だ。 どのような意図では位置を計画したのかは知る由もないが、 第3砲台とは違い、露出した地形にあるため風化している。 . . . 本文を読む
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離島見聞録 ( 友ヶ島 その1 )

終点の加太駅から歩く。 ちょっと時間の潮が止まった感じ。 すぐに海が見えるわけでは無いから、適当にだけど なんとかフェリー乗り場にたどり着く。          海外観光客も結構いる。   行き止まり感ある加太港からの25分ほど フェリーで渡る和歌山県の無人島。ここが修験道行程の始まりでもある。 渡船前に記入するのは、各人のスマホ電話番号。 最終便に乗り遅れぬのよう . . . 本文を読む
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和歌山といえば…

南方熊楠だ。 博覧強記にして粘菌など研究者にして奇才、 かの人物を漫画で描いた水木しげるの「猫楠」を読むと 熊楠への、反吐吐きやふんどし姿に ただ事ではないリスペクトが感じられる。 そういうことも、役行者集団と密教信派を束ねネットワークした 空海が開いた高野山など それはもう島国日本列島の、キン○○的な 地政学的位置にあるのではないか と考えている。 多分、和歌山県民からす . . . 本文を読む
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加太線のアート性 戻り編

乗車するだけで楽しい加太線。 その戻り。 駅ホームの「め」抜き文字オブジェ。 今度はブルー軽車両だ。 水中とか魚感をモチーフにするらしい。 車内の天井近くまで 回遊する魚群が描かれるのがいい。 つり革も、今度はカニとかの意匠に変わっている。    窓にも 半透明のクラゲが… 車内おでんとか色々あるけど、ここも自転車なども自由に載せられると もっといい . . . 本文を読む
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加太線のアート性 行き編

車窓考察を語るが、己が撮り鉄とは思わない。 別にどっちだってかまわぬが、 気になるのはむしろ、消えゆく路線、廃線だ。 ママチャリ以外の、移動手段を持たぬ者には バスか鉄道しかない。 そいういや越した当初は尾道から三江線で日本海が望めたが 今じゃほぼ山道を自力で漕ぎたどり着くしかないので難しい。 市町村やら自治体が消滅するとかなら、 その所縁を持つ鉄道路線も似たような運命だ。 こう . . . 本文を読む
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大阪までの車窓考

大阪、中之島まで展覧会へ。   この時間、通勤通学車両 での相生行き、と算段。 うむ。フラワーライナーで行く広島市への映画、 その片道分程度の時間が…  ここら辺りと 同じか…  。 大阪はだいたい新幹線で1分ほどで通過し、 あとは飛行機から見下ろす海側。 感染スティホーム受難時代の以前では、びんごライナー以来。 まず、遠 . . . 本文を読む
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