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アイディアを入れるには箱がいる! 東京コンビニエンス通信
河井寛次郎記念館
河井寛次郎の「炎の誓い」を読み直しつつ
そうだ、京都へ。
大阪を過ぎたあたりから、車窓に広がる雲の壁
その中に京都が白い巨大な饅頭に包まれている。
天気は祈る以外になすべなし。

「日曜美術館」や「芸術新潮」ですっかり知った気になっている
河井寛次郎の登り窯がある住まい。
案の定、あっちこっちのインバウンダーばかりで
日本人はおばさまの群れのみ。

鉄瓶から、その吊り下げまで一体式の河井彫刻じゃないか、
うちにもこういう囲炉裏を作って見たいな。

この床板コラージュが素晴らしい。
寄木細工の作品のようだ。人の足が磨きをかけている。
あの開きの付いた柵板は?
オンドルになっているのか?
それとも何かの収納があるのか?


いい家だな、と二階に上がる。


うう〜ん。 これなんだ?
両側に取っ手がついているから
何かをのすのか、木版画なんかを押し付けるのかしら?

この人間みたいな椅子もいい。
キャラクターというより性格が見えるのも面白い。
重たそうな巨大な円筒型の卓、どうやって入れたんだろう…
そういえば、太い綱が吹き抜けにあったな…
アレを使ったのか。


「手」のモチーフは河井作品の一つ。
向こうの「猫」も今の流行り的な物欲しげな可愛さがない。
そこがまた民藝的であり河井作品的だな。

「そのなかに楽しみあり」
というのか、う〜む。この掛けられた書、どうやって書いたんだ?


シンメトリーなウサギ、今見ると、モダン。

ここは家族の方々が掃除やら展示品の交換やら、この花など行けるのだとか。
結構な掃除しがいがありそうだ。

これは… なんだ?
蓋のような、縁には均等に穴のようなものがあるが
用途がわからない。 う〜 む… 。

振り向い時に目が合う、鬼面。
向こうの鬼も驚いてるのが、なんともおかしい。


見応えがある広さだ。

顔のある登り窯様。


この人の作るものは
「異星人の民藝」。
もう好きとか嫌いとかの次元が効かないのがとにかくすごい。

筆書きのエスキース、スケッチもうまいな。
無意識のない意識的な勢いが感じられる。

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