師走の年末前
ローカル列車でたどり着いた下関で一泊。
全くよくわからない。途中、宇部線の常盤駅で下車。
常盤彫刻公園へ立ち寄るが、全然アクセスが悪く道もわからない。
空港通り? 岩国空港の方に行っちまい、戻りつつ探しあて
ついに入り口まで確認に戻る時間となった。
… あれでよく彫刻ビエンナーレ展中だったのか、分からぬが
電車などてくるな。車で来いと . . . 本文を読む
日本へそ公園駅で当てにしたカフェがコロナ禍の果か、閉店。
高い丘からは町に飲食店があるのはわかるが
時間が微妙に迫りランチを諦める。
戻った加古川から 今津塩津行き…
目的とする近江今津と何が違う? 近くか? このまま乗ってていい?
答えられる人は少なくとも京都近郊関係者くらい。
中国地方や広島にもローカルスタンダードがたくさん隠れている。
詳細 . . . 本文を読む
嗚呼、鳥取市は面白かった。
こんなイロイロありの長く暑い夏もなかったが、
再開発や再稼働とか指示されリモート事件等々、
終わらない紛争や気候災害やらコメ問題もわが身に関係無いことナシ。
確実に世界的に波及している。
例えばで、良い例えでも無いけど…
以前、西武線で西武くらいは意識した程度が、
広島カープの威力は結局野球関心なし己までもインクルーシヴする威力で . . . 本文を読む
玄忠寺は荒木又右衛門の墓がある寺。
境内には剣豪者の記念館もあるが、
仏前に手を合わせただけで遠慮した。
拝観に来たのは、ヘタウマ的禅画の方、と云っても
仙厓みたいでもない。
漫画的で、これからいずれかの方面に落ち着くのだろう。
風神雷神の彫像は なかなか素晴らしい。
寺がやたらとある東京から
やはり寺ばかりの港町に棲むに至り
「寺」目もこえてしまい、無自覚
無批判に憧 . . . 本文を読む
はりまや橋というと、小津映画「浮草」での
芝居小屋で歌う若尾文子と小僧の場面、
その 坊さんとかんざしの 〜 歌が
頭に浮かぶ。
もうそれだけで頭の中がいっぱい。
ここからの高松行き黒潮バスに乗るが、
その乗車までの二時間半
高知の木材で作り上げたオーテピアへ。
あろうことか… この日
月一休館日で、図書館には入れず、が
リサイクル本が並んだ4階休憩スペースへ . . . 本文を読む
南風13号で丸亀駅から高知駅へと向かう。
それまで割りになだらかな風景が
次第に峻険な印象に変わり始める。
地図で見る限り四国の四県の中でも
徳島と高知の鉄等事情は特殊だ。
自家用車無しの場合にとって秘境的位置付け。
どうやって巡るべきかと逡巡するのだ。
幅広い吉野川が鉄道発展を遅らせたのたのだとか。
徳島と高知の下側、端を結ぶ車両とバスの混合した乗り物がある。
道路と線 . . . 本文を読む
宿泊施設からJR駅前までのバスを降りる際に
撮れたモノ… こういう意識しない
無意識写真はなぜか面白い。
さて。大分からバスで別府市内入りし、港からフェリーでは
駅前には縁がないかと案じたものの、こうして来れたのさ。その駅前?
写真見ての通り、パッと見た印象
偉大な妖怪漫画にして戦争漫画家の水木しげるかと。
特に背後の子供が妖怪に松違って見えるのは、
さらに後ろに . . . 本文を読む
映画館のあるリバーウォーク隣の小倉城。
特に城マニアではないから外観を周りから見物
というより毎度の散策。
「北極百貨店」の上映時間まで歩き回る。
小倉まで来てアニメ映画なのかとも思うが
それも観光。
この時は竹づくりでの灯イベントで
日が落ちて暗くなると演奏コンサートやらが開催される模様。
ここの八坂神社で訪問の挨拶、横の建物…
屋根の上に . . . 本文を読む
地下鉄の大門駅から久しぶりに乗るモノレール。
湾岸の都市空間を傍若無人に浮遊するのが面白い。
たぶん、テーマパークなどでジェットコースターに乗るより
こっちのがいい。
だけど、東京人として住んでいると慣れて忘れてしまう。
この車窓からの光景。
やはりモノレールだけのものと実感する。
ここ独自の、都市東京の観光資源。
機上からの光景は地上三次元が二 . . . 本文を読む
早朝の佐世保駅から江北駅に向かう。
この辺はオランダ村見物以来のことで佐世保は初めて踏み入れた港町。
実はもたもたしてて撮りそこなっちまったが
ベンチの二人とその心の中の、心情を
代弁するかのようにホーム屋根にオス鳩がやたらとメス鳩を追い回している。
こりゃ愉快だわと狙ったけど… 肘鉄食らわし飛び去った。
しかも、ここの駅が「鳥栖」 . . . 本文を読む
広島空港から上昇。
すぐにも視界に入る日本海。
前は瀬戸内側しか気がつかなかったが
ほんのすぐ向こうにある。
隣国は韓国であり、北朝鮮。
中国。
意図的に座席を選んだことがないけど
もう窓際族になったら
それはそれで忙しいのよ。
ママチャリでこの道を走行できるか、いつも思案してしまう。
平坦ではないやまなみ街道は、実際かなりハード。
恐ろしく辛い。
淡々と延々こぐ海岸の . . . 本文を読む
上京したら新井薬師前駅舎が新しくのはずがそのまま放置?聞けば、今年リニューアル完成のはずが間の悪いタイミングの感染騒動で無期延期。スティホームとリモートワークで通勤が存亡の危機まあ、この先どうなるのかわからないものな。さすが西武鉄道は渋い。にしてもその余波で空き家化した商店街はちょっとした悲惨な沈没感の印象…旅行で困るのは東京でも米子でも変わらない。ただ東京の場合は割と飲食店がある。 . . . 本文を読む
建築家は権威的造形的な捕らわれ人のオタクだから
無理なんだけど
どうせならばと思わずにはいられない。
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サンデー、マガジン、チャンピオン、ジャンプ
キング、COM、ガロ、などの少年誌から
フレンド、別マ、女トモ、花とゆめ、の少女漫画までの愛読と同じく
映画は
テアトル東京、京橋フィルムセンター、
錦糸町楽天地、亀戸小岩の駅裏二番館での
洋画を見て古本屋を巡回する毎日。
そして深夜遅くまで漫画を描く。
だから授業で寝る程暇なく
その場ですませるしかない。
芸術、アート、圓生の落語もすごかった。
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デリーのポスターで思い出す。
二度目の印度。
コルカタからワラーナシーイへ。
もっとも当時カルカッタ、とベナレスと呼ばれていた。
ガンジス河へマーラーの音楽を持っていった。
既に通勤車内でのウォークマンが一般化していた。
たぶん音漏れの不愉快も取り糺されていたはず。
周囲との共有を拒絶し、己に没入できる
このソニーの画期的音楽機器に皆が虜になった。
確かに、満員電車の不快緩和になるのだけど
し . . . 本文を読む