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琵琶湖の沖島2 -離島見聞録

堀切港から1.5キロ。 船内に自動販売機があり、往復便千円札を入れ切符買うが あとは一万円で細かいのがないのに気付くが時遅し。   近江八幡のスーパーで昼のものは買ってきたから大丈夫か、   お金を使う場所もなさそうだし大丈夫だろう。   ここは騒音禁止でもあるように桟橋手前からエンジンが切られ、 滑り込むように滑らかに船が到着すると、島の静かな空気が出迎える。 やが . . . 本文を読む
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琵琶湖の沖島1 -離島見聞録

近江八幡のホテルから安土駅へ。    出迎える信長。   しかし、ここはどういう観光地なのか…         今ひとつわからない。いや、わからなくてもいい。        こっちは堀切港。沖島。   自転車の調達。ここで、ほぼ地元通勤通学使用の レンタルチャリを借りる。8時までの間、 留守をあずかり、これから歯医者に行くという店主の祖母と世間話。 . . . 本文を読む
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宮本常一の島へ

フラワーライナー・バスで広島入り。 毎度の貴重なるフィルム上映する広島市映像文化センターにて 家元に戻る前の勅使河原宏監督の 「落とし穴」を見る。 「石の眼」もこんな感じだったか…脚本担当の安部公房も散られと出ているが 実に安部公房的な映画。 その後急ぎ楽天ショップへ。不調のチェックとポケWiFiを問う。 ほう月額料金が変わるだけか、すると問題は止め時か。 ゆめマート . . . 本文を読む
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離島見聞録 ( 友ヶ島 その2 )

この友ヶ島は、葛城修験の始まりのポイントにあるらしい。 それを目当ての年配の乗船客もいるが、 艀の前にある案内所で届け出を描くようになっている。 あの白い灯台の近くが、日本の子午線付近。 まあ、そうはいっても線が見える訳じゃないけどさ。 次の砲台だ。 どのような意図では位置を計画したのかは知る由もないが、 第3砲台とは違い、露出した地形にあるため風化している。 . . . 本文を読む
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離島見聞録 ( 友ヶ島 その1 )

終点の加太駅から歩く。 ちょっと時間の潮が止まった感じ。 すぐに海が見えるわけでは無いから、適当にだけど なんとかフェリー乗り場にたどり着く。          海外観光客も結構いる。   行き止まり感ある加太港からの25分ほど フェリーで渡る和歌山県の無人島。ここが修験道行程の始まりでもある。 渡船前に記入するのは、各人のスマホ電話番号。 最終便に乗り遅れぬのよう . . . 本文を読む
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離島見聞録 (小佐木島2)

島には島の特別な時間がある。 一周一時間もかからない島なんだけど、 半時間もすると 感覚が変わり、 島固有の島時間に支配され 退屈な心配も潮風に消される。 不思議なことに 時間が足りないとさえ想う。 鉄錆のザリガニ… 既に これはアートの域である。 . . . 本文を読む
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離島見聞録 (小佐木島1)

金曜にやり直すことにしたが、時間には潮のような流れがある。 前日、くずぐすしていたので出るのに手間がかかった。 吉和漁港を過ぎ、潮風が走行するママチャリを拒むのだ。 案の定、今日は風が弱く走行しやすい。 海に面する場所に棲むと 潮流の影響を自然と受け、流れに乗れば速いけど そうでないと、信じられないくらい時間がかかる。 ここでは時間は一定に流れない。 海の影響が大きい …でも 都市圏もまた過密な . . . 本文を読む
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離島見聞録 (弓削島3)

学校島の弓削島の渡船乗り場では、 休校なのか、はや終わりなのか 中学生たちが卓を囲んで学習していたが、 後ろの天井近くの設置テレビでは 東京での感染報道が放送されている。 生名橋へ。 この橋が、三つの島を高所で繋ぐ。 今のところ一つだけはぐれている岩城島にも 橋の架構が進行中。 そっちの島へはまた次の機会に。 それからこの近くの小さな島に 現代美術家ゲルハルト・リヒターの作品があるが、 . . . 本文を読む
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離島見聞録 (弓削島2)

最近、関東にいる友人が熱中しているシーグラス。 小田原や葉山の海岸で拾うのを以前から聞き及び、 己も近くの浜や島の散歩ついでに探している。 シーグラスは海のゴミ。 元々棄てられたビンやらの砕けた一部が 海流や砂にもまれてすっすり角がなくなり 洗い清めらて様変わりしたもの。 どうも関東圏の友人はそのシーグラス、 小さな珠形状のものなのだか、 波穏やかな内海の瀬戸内海近辺ではその破片が珠には . . . 本文を読む
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離島見聞録 (弓削島1)

日本は島国、列島のくせに 島国でないふりの島国根性国だと睨んでいる。 かく言う己もその精神の持ち主なので、 大陸的おおらかさとか、いい加減さが好きなのだ。 その半島。ソウルでその差異を痛感した事がある。 島、アイランド。 瀬戸内海は、ル・グゥイン「ゲド戦記」が言うところの アーキベラゴ、多島海なのだ。 いるのならば、行かぬ手はないのだ。 しかも、昨今では急がないと、ママチャリを乗船できる . . . 本文を読む
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