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久しぶりの「退屈な時間」

この前に書いたピナ・バウシュ「私と踊って」について。 なかなか「退屈な時間」 だった。 こういうことを書くと、=「つまらない」と誤解されるかもしれないが、 そんな単純で短絡的なことではない。 もうすこし感覚的なことだ。 思えば、小津安二郎「秋刀魚の味」は、驚くべき ほど「退屈な時間」。 しかも 世間ではブルース・リーのあのときだ。 タルコフスキーもそうだ。「鏡」、あれもだ。 何ものにもか . . . 本文を読む
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2010年の前半間近…

●「罪と罰」は圧倒的に面白い作品だった。 特殊といえば特殊な話だが、人物の造詣が深い。 それにしても トーマス・マンとかの大作家の文学は隅々まで描けている。 現代的にすれば省略が必要だがその感覚がポイントのように思う。 ●「大系黒沢明第2巻」。 「七人の侍」など世界中を圧倒したのがよくわかる。 しかし一方で日本ではその評価が低い。 当時の批評には幼稚であきれるが、その伝統はいまだにある。 今時 . . . 本文を読む
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