ゲニウスロキとは、地霊のこと。
建築なんかで使ったりする。
土地には、その土地に棲む地霊やら
積層された過去の事件や歴史的な要素がしみ込んでいる。
少し離れたところに,かって中野刑務所跡地を
公園にしたが,
いつ通っても憂鬱な影が周りを覆っている。
いくら植栽しても、土中深くしみ込んだ記憶の粒子は隠せない。
目には見えないが霊気が立ちのぼっている。
鈍感じゃない人ならはっきり知覚できるだろ . . . 本文を読む
青森の彫刻家。
この方と知り合ったのはほんの偶然だった。
〈掲載された雑誌の部屋へ,そのご自分が実際いこうとは想像がつかない…〉
作品を拝見し、何の縁のなかった土地、青森まで三度
行く機会を得た。
きっとこういうことが人生という時間の中で
面白いところだと思う。
誕生日が私の次の日なのだ。
私は、ミヒャエル・エンデと同じ。
今春、4月に他界,既に
制作意欲がほとんどなく
どこかそ . . . 本文を読む
フランスに行ったことはないが、パリが奇麗なのはひとつには
川に柵、フェンスが無いからだとか。
そういえばヴェネツィアにも無い。
日本にはある。
どれくらいあるのか?
おそらくこれだけの鉄でビルは建つ。
使った予算とその手間で、飢餓に苦しむ国の一つや二つは救えたかもしれぬ。
近頃この「柵」が気になったのはゲリラ雨のせいだ。
既に地限りなく直線になってきた日本の田んぼと河川。
そこに一点集中 . . . 本文を読む
きこきこ…ママチャリで六本木へ。
アネット・メサジェを鑑賞。
高層ビルで窓の開かない森美術館、
その上層階は、いわば「底」
息苦しさがたまらない、苦痛だ。
嫌いな理由を挙げればキリがないが,
これが一番じゃないかと思う。
従って長居をしたくとも滞留時間に限界がある。
ソレを押してのこのこやってきたのも
この作家の展示が目的。
剥製や布、ぬいぐるみ…
無数の雀
「呪術的 . . . 本文を読む
主催している側なのに,
「ネットでモノを買う人がいるとは思わなかった。
「自分では買わない。」
「たぶん自分がよく知る領域ならやらなかった。」
そんな言葉が印象に残った。
懸命にやる側のリアルさが感じられ、
まるでそれまで
職業としていたマーケティング、
これを自分のとして応用したおもしろを感じた。
相手の為に企画を手助けするだけの会社的仕事ではこういう感じは得られない。
マラ . . . 本文を読む