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アンゼルム・キーファー、ソラリス展を元離宮二条城へ見にいく

こんな機会もないから京都に泊まりたかったが、 叶わず残念。驚くべき観光の公害。 その一方思いもしなかった草津や近江八幡を回れたのが良かった。 いいこともあれば悪いことも。 それでも京都は不慣れ、山科駅でどっちに乗ればいいのかわからない。 早めに来たつもりが行列に並んで入場する二条城は 嫌でもただの観光客公害の一部と成り果てる。 すでに買っていた予約時間まで二条城見物予定が中途と化 . . . 本文を読む
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平戸商館の水平大樹「自分にとっての「神さま」を探す」シリーズ6

この大樹にはすっかり魅了されてしまった。          なんだだって こんなところで…   ? !!   この大樹の生え方の位置には驚かさる。 斜面にほぼ横位置、そっから成長しているじゃないか… こんな事態で生育できるのは日差しが強いせいか ? しかし このままさらに大きくなっちまうと    どうなるのかし . . . 本文を読む
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塚崎のクスノキ「自分にとっての「神さま」を探す」シリーズ5

吐く息が白い朝。 川沿いから歩く。 工事中の囲い中にある大樹がそれかと思ったが、 その先の小高いところにあった。 なんだって こんなところにと思う位置にあった。   この辺りも武雄の城施設一部だったようだ。 こちらは大樹の洞 内部空間に立入れるが、これは 樹木から別のものに変わったと感じる。     この武雄には三兄弟、 . . . 本文を読む
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2024年に見た映画

1.「枯れ葉」アキ・カリウスマキ シネマ尾道  2.「女の中の他人」成瀬巳喜男 広島市映像文化センター➀ 3.「哀れなるもの」ヨルゴス・ランティモス シネモード福山  4.「宝くじの不時着」シネマ尾道  5.「パーフェクト・ディズ」ヴィム・ヴェンダース シネモード福山  ---------------------------------------------------------- . . . 本文を読む
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武雄神社の大クスノキ「自分にとっての「神さま」を探す」シリーズ4

歩き始め、昼用のカレーを食べていたら怪しい雲行き。 ポツリボツリきたので 武雄図書館に入る。 最近のスタバ植民地的なのは和歌山市に次いで二つ目。 初めての時は新鮮だけど、コンビニ空間同様 タイムスリップした侍じゃないと驚きもしない。 本棚から選んだのは、「旅と隠遁」つげ義春。 もっとも、 対談とかインタビューが苦手でできない漫画家なのに おかしな人だなと思う。 雨が上がり、武雄 . . . 本文を読む
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ブタサンタ

              メリークリスマス!! 大雪の東北。屋根からのものすごい降雪に 以前、青森の彫刻家の家から出るとき ガラリと開けた時ザーッと落ちる屋根の雪に仰天したのを思い出す。           . . . 本文を読む
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走らない師走の広島市を、師歩

川の近くまで八丁座横からあみだくじ的に歩くが、 碁盤的道は崩れて戻るように進むのには抵抗があり、平和通りに出てしまう。 徒歩を遮られぬよう信号を意識するから 地図で決めてもたいてい適当な道順になる。 それにしても 杖の人が多い。バスセンター内も歩道にも ストックを使う年配の人たちだ。 高齢社会の話がデマだと思っているのではないが… 商業施設や路上に、こんなにいるとは! . . . 本文を読む
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糸崎神社のクスノキ「自分にとっての「神さま」を探す」シリーズ3

 まるで 巨大睾丸 !! 目の前が海の、三原市、糸崎神社の樹齢600年に及ぶ古代樹。   御神木と言うべきか。 729年創建と云われる糸崎神社、 朝鮮出兵から戻りの神巧皇后が水を求めたのを社伝に記している。 なんども行く三原、また その先行きへと幾度もここを通過して来たが、 通るたびに気にはなったものの、訪ねる機会なし。  ふうむ。割と 立派な神社ではないの…&nb . . . 本文を読む
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砂丘スタジオ

誤解を恐れずに語るが、 鳥取市は砂丘があるだけに何もない。 その何もない良さが素晴らしい。 なんだって「ある」ばかりが誇られるのか。 「ない」は、「ある」ものの価値を際立たせ意識させる。 多分、そいういのを理解できないほど愚かになったのだ。   だいたい、スマホばっかり見てるもンな。                      そんなのはどうでもいい。 その「ない」象徴、鳥取砂丘 . . . 本文を読む
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「箱男」

あれは、 小学生の頃だった。 まだ東京でも割と広い空き地があり、 そこで捨てられていた冷蔵庫の大きな段ボール箱に すっぱり身を隠したことがある。 中からは運ぶ時手を入れる小さな穴があり、 外が見えるが、その外からは原っぱにある段ボール箱。 隠れんぼうのようやお面をつけたのとはまるで違う 身を隠した安心感に包まれる。 そのうちゴルフ練習に来た大人が見え、 ボールの空振りにうっかり . . . 本文を読む
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「めくらやなぎと眠る女」

震災後テレビに魂を奪われるように ぼんやり眺める夫の、顔が原作者 村上春樹的なピエール・フォディスのアニメーション映画を観る。 いくつかの読んだ事のある短編がエピソードに連なり 舞台は日本なのだけどその作風的が「ガロ」的。 このマイナーな画質と音楽が原作と会う感じで興味深い。 . . . 本文を読む
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映画の消費能力

灼熱猛暑なる昨今の影響かもしれぬ。 去年に比べ、映画。 そして本なんかの、文化系消費の度合いが落ちている。   ( 食欲はなぜか上がる一方なのに ) いや、そう云う気がするだけかも。 咀嚼せずだから、加齢のせいか…もしれないけどすぐ忘れる。 待てよ。 そういうのは元々、文化的味がないじゃないのか… ?   「栄養分のない作品も多いしな。」 こんなことで . . . 本文を読む
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「宗方姉妹」1950年 4k 版

数年前。 まだビデオデッキ健在の時に観るが、 映画館だし、4kリマスター版だし、午前十時の映画も明日終われば 次がいつかわからない。   … 配信で  ちゃらっと観るのはいまだ慣れぬ。      ああ、やはり面白かった。 内容がすっかり入っていたのにシアターで観ると 別のを観るみたいだ。 「宗方姉妹」は「晩春」と「麦秋」の間で松竹でなく よそで撮った作品 . . . 本文を読む
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加太線のアート性 戻り編

乗車するだけで楽しい加太線。 その戻り。 駅ホームの「め」抜き文字オブジェ。 今度はブルー軽車両だ。 水中とか魚感をモチーフにするらしい。 車内の天井近くまで 回遊する魚群が描かれるのがいい。 つり革も、今度はカニとかの意匠に変わっている。    窓にも 半透明のクラゲが… 車内おでんとか色々あるけど、ここも自転車なども自由に載せられると もっといい . . . 本文を読む
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加太線のアート性 行き編

車窓考察を語るが、己が撮り鉄とは思わない。 別にどっちだってかまわぬが、 気になるのはむしろ、消えゆく路線、廃線だ。 ママチャリ以外の、移動手段を持たぬ者には バスか鉄道しかない。 そいういや越した当初は尾道から三江線で日本海が望めたが 今じゃほぼ山道を自力で漕ぎたどり着くしかないので難しい。 市町村やら自治体が消滅するとかなら、 その所縁を持つ鉄道路線も似たような運命だ。 こう . . . 本文を読む
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