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弘法、筆もなら、たぶん紙だって選ばず…

韓国で筆スケッチをはじめ、
なんとかこれを
我がものとしよう、
        と思った。

その旅先で使った和紙は、たまたま眠っていた
適当な程よく黄ばんだ半紙,

次,一体どんな紙がいいか、適切か見当もつかない。


とりあえず駅前、書道店に。

ここ以前、画材屋と間違えたが、
今度はそこを目的に買う気満々。

店は問屋のように広い、品揃えはほとんど
書に関するツールばかり。

墨の数の多さと,紙の豊富な種類に圧倒され、

たちまちのうちに,何をしにきたのかわからなくなった。
聞くことも出ぬ状態に陥った。

たとえば
和紙が10種類くらいなら、気軽にその違いを尋ねられもしようが…
いや、そうではない。
自分が素人過ぎて根本的なことすらわからない。

ゆえに、質問さえできないのだ。

パソコンとか,ネットを知らない者に、
インターネットとグーグルの違いを聞くようなものじゃないか

「聞くべき」ことが発見できなくなった。


これはもう、馴染むしかない。
この書とか和紙の世界に,自分が少しでも慣れること。

圧力調整…するしかないと割り切った。

二回ほど、店内しここに来るお客を見物するうちに、
とりあえず,
もう和紙なんかじゃなくてもいいや と思った。


墨も、有り合わせの製図用のインクをそのまま
使っているわけだし,

問題は、意欲とか腕の方であって,
素材の方の問題ではないだろう。



なんかしらある紙がなくなってから、にしよう
もっとうまくなってから考えよう…

結局,なんど言い聞かせても懲りずに
形から入ろうとするから、
      すぐ、

墨と和紙を買うという最も安直な経路をたどる。

なんだって
こういう妙な煩悩があるんだろう…。


しかも
気がつくのに結構
  時間がかかっている。

      やれやれ。
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おほほ (sato_gaji)
2008-06-14 13:37:34
某土日画廊でお世話になった佐藤です。
大変大変大変ご無沙汰しております。

t-tusin07様。
まさか貴方様の葛藤する姿を見れるとは…
おどろきとむふふと面白がる心が湧いております。

美に関して無敵なのでは?と思えていましたもので。
しかし、少年のような純粋さを感じてしまいました。
勝手に懐かしくも思い、新鮮にも思っております。

さて…
青森にはいつお越しに?
お待ち申し上げております。

ふふふ…
 
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