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沙羅双樹の花の相違

この世界的感染でタイ航空の経営破綻報道を知る。 そのバンコクの感染者数。 日本よりも更に低く ドムアン空港での体温チェックは既に厳しく これなら日本よりも安心かもと感じた。 さて どこかに36年と記憶で書いたが、前回のバンコクは 正しくは33年前、 1987年12月の末日近くでネバールへ入る為に 二泊したのを旅noteで確認。 おかしなことに 前回もロビンソン百貨店で下着を買っている。 . . . 本文を読む
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アジア的ビニール発達史

以前どこかしらのBlogに書いたかもしれなが、 ネット記事はアナログ以上にさかのぼるのが己には難しい。 まるで旅先とかにあるノートののようなものだ。 あれを再び当人が読み返す事はほとんどないだろう。 海外最初だったインドでの衝撃の一つに、 あの当時の、カンパコーラ。 コカコーラのインド版清涼飲料水。 店で買うのは一緒だが、宿へ持ち帰ろうとすることができない。 何故かと言えば、ビンの方が高価な . . . 本文を読む
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わたしは映画の何を観るのか…

とりあえず、今回テーマの一つに 「バンコク一ヶ月いられるか?」 として 「観光」はしないときめていた。 冬場の寒い時期にここにいるのはどうだろう…と。 それも目的ではなくいつもの地続き感覚のいい加減さで。 目的があるのは、いいような悪いような気がする。 目的はそれが達成できる限りにおいて良いが、 出来ぬとなんだか不良品のようなストレスを感じる。 だから、だいたいの方向性はあっても、目的な . . . 本文を読む
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マイペンライ。

マイペンライは、インドで言う「ノープロブレム」             韓国で「ケンチャナヨ」と同義語の言葉。 つまり得てして 乗るはずの便がなにかでなったりとか、 水が出ないホテルの部屋に案内された時 「ノープロブレム」という。 そうか、そうか問題なしねと納得はしかねる。 客が使うなら、水が出ないって、そんでもいいや となるが、主に問題のある相手側が使う事が多いからだ。 あんたにとっ . . . 本文を読む
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絶対。乗らぬつもりが…

バイクのヘルメットなし。 三人乗り、四人乗り…などに驚くのは 日本式独自のルールにどっぶり漬かっていたからだろう。 昔。デリーなんかじゃ、軽トラで運ぶくらいのを 原付バイクで運搬する様に仰天した。 あれはタンスみたいな家具だった。 何をどうすれば、可能なのか…あまりの見事さに 迂闊にも撮影しそこなった。 ほとんど曲芸の域だ。 そこまでいないが、けっこうすごい。 ふむ。バンコクは未だにまか . . . 本文を読む
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タイの志賀直哉。そういえば…けっこう小津的風土だ…

タイの志賀直哉というのが面白った。 突然やっていたタイと共同ドラマ「盲亀浮木」。 簡潔な文章の間を埋める空間のための映像はかなり難しい。 それこそ日本だと小津的映像の技量が必要かもしれないが… あの ののほんとした空気 ふ〜ん。 これもありかと思う。 原作は、志賀直哉。 80歳の時発表した短編で、大洋を漂う浮木を求めて、 百年目に海底から首を出した盲目の亀が、 たまたま木に一つしか開いて . . . 本文を読む
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そして。河をゆく

その日は亡き人の命日故に寺巡りをしていた。 ワット・アルンから二つめへと向うが、 ガイドブックを持つくせに見るのが面倒。 適当に歩くうちに案の定迷う。 多分こっちだろうと橋をから確認したが、 その帰路にも何故か必要もないのに同じ事をすると うん? 人だ。 河に落ちたのか…子どもと親だろう。 えっ、もしかして…泳いでいる…? . . . 本文を読む
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河をゆく

チャオプラヤ河は人体に例えると 大腸のよう。 蛇行する形状の類似だけではなく、 コーヒー牛乳の色。 そう言えば…聖地沐浴のガンジス川もこの泥系の色だ。 見慣れている澄んだ尾道水道のからすれば質感たっぷり 恐れをなす。 渡船乗り場の艀に座ると大きく揺れるから 河なのにこっちの方が流れも遥かに強い。 暫く艀に誰かが置いた板に座っていると、 (この艀。    鉄柱がローラーで上下し揺れ緩和する . . . 本文を読む
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宿泊煩悩

何気に少し前の「ブルータス ニッポンのホテル。」を見る。 昨年末の刊行だから、 五輪景気に向け宿泊施設特集はそれなりに話題だったと想像できる。 なにしろ五輪。観光客が押し寄せ インバウンドなんかあっちこっちバウンドのはず。 そして昨今の世界感染事情により、一辺。 世界中のホテルは困り果てている。 経営危機にもなっている。 その微塵もない雑誌の特集。 多様化複雑化するホテル。特に「ブルタース」だ . . . 本文を読む
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ワット・アルン-三島由起夫が描く「暁の寺」

三島由紀夫の「暁の寺」を読みはじめる。 これもタイの縁…昨今 映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」が公開され、 三島由紀夫の亡霊がさまよいでているではないか。 1970年、あれは中学期末試験あたりか、 市ヶ谷の自衛隊で三島が切腹したのだ。 それまで「潮騒」と「仮面の告白」の小説家だった 三島なのだが、仰天した。 いや、それよりも新聞の漫画だ。 まったくのジャンクなのに 割腹す . . . 本文を読む
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ジム・トンプソンの家と「熱い絹」

書籍については、 「ヴェネツィア堂書店」の専用プログがあるんだけど、 己のなのにログイン不可能… たぶん知らぬうちに何らかのへまをやらかしたのだろうな。 いろいろやっても駄目のなのだ。やれやれ。 胴元の都合で消えたのも引っ越したのもあるが… こうも数多いログインのバスワードやらIDだのでは 管理できぬ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~独り言~~~~~~~~~~~~ 「熱い絹」 . . . 本文を読む
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探す時には見つからない

散々迷っている時に限って 頭脳はどうでもいい事を巡らせている。 あれは… 確か、ミラノ、あるデザイナーのオフィスだったか… その時の話だ。 宝探しにきた男がなにをどうやっても、何一つ見つけられない。 散々探したが、ついに諦めてしまい、故郷への帰還を決心、 この地も最後かと、ありふれた店でお茶を飲む。 これがえらくうまい。 今まで宝に探しにしか興味のない男が はじめてお茶の味に気がつくのだ。 . . . 本文を読む
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これも死角か…

バンコクには動線がない。 朝の散歩で行き止まりの道がかなり多いのに気がつく。 だから どうしても幹線道路に集中し、やたらと混むのだ。 三車線が足りず、道路上空にモノレールの架構が乗せられ、その下に地下鉄もある なのに渋滞している。 よくよく車を眺めれば、まあ、この街、 ムダにトゥクトゥクやタクシーが走っている… 観光客の己には少なくともそう見える… その動線概念のなさは、最新の施設建築にもみ . . . 本文を読む
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屋台考

毎朝、屋台を眺める中に、 卵を串ざしにして三個つなげているのが気になった。 当然の事卵は生じゃない、はず… その串を炭の網にかけている。 ゆで卵を鍋で、水からしか料理した事のない己には どうやるのか見当がつかない。 試しに買ってみても良かったが、 三個も食べたら朝飯が入らないし、 この屋台のおじさん、朝しかいない。 焼き芋も欲しかったが、朝だけなのだ。 バンコクは34度くらいの夏日 . . . 本文を読む
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光を観る

「観光」とは、その土地の光を観ること。 タイランドはインドほど強烈な宗教姓に満ちた土地ではない。 それでも柔らかで緩やかな宗教観を街角やお寺など至るところ感じる。 金箔で光り輝く仏様は、 釈迦生誕の際、輝いて生まれてきた様の表現だ。 道路をゆく車やトゥクトゥクまで綺麗なのには驚く。 輝くもの好きな潜在意識があふれている。 あの金ぴかのお釈迦様、日本のに慣れる己には ありがたみの物足りなさ . . . 本文を読む
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