以前に藤子・F・不二雄のことを書き、
この漫画家の作品を可能な限り読み直したと記した。
わかっているつもりでいたがそうではなかったのも。
長期連載の「パーマン」や「ドラえもん」が
そのようにさせてしまったかも知れぬが
これほど絵を進化させずに徹底して自流で書き切った作家も稀だ。
あの単純化された手塚治虫スタイルから独自化したまま
線や構図を内向的にアップデートしてきた。
長年の相棒 . . . 本文を読む
見見るからに大きなタンカー船
そいつを3隻でドック入りか、着岸させるのか…
わかりませぬが。
. . . 本文を読む
1988年は列島が狂乱バブル時代に入っていた頃で
建築はその中核であり背景で黒幕的存在だった。
この美術館開館の当時、青山一丁目の黒川紀章建築事務所に
行ったことがある。
強烈な印象が横目で見た受付。
あきらかにもモデルみたいなキレイどころの受付嬢に
視線が止まってしまった。
少しお水系だったが、その化粧品消費量の凄まじさは遠目からも判別できる。
まず現代建築と美女の組み合わせに異 . . . 本文を読む
どれくらいか?
感染緊急宣言以前か… とても久しぶりの広島行き。
中心部のバスセンターから歩くが再開発工事中が目立つ。
高層ビルが出現するほどに都市の空間密度形成が変化し
以前感じた距離感が縮んだようになり短くなる。
新しい建築物の出現の度にありふれた特徴のない均一で
無機質化するのは残念だ。
それでも未踏の場所に入り込むと「ヒロシマ」は迷路。
&nb . . . 本文を読む
出動したところをみると、曳航助手の作業は終了したようらしい。
感染三年で途絶えた広島市入り。
中心部バスセンターより皆実町の陸軍被服支廠、そこから比治山への歩行、
そういえば広島市のこっち側住宅地は初めてエリア。
「ビフォーアフター」展の若林奮、原爆ドームモチーフの鉄彫刻。そして
入れ子構造の映像作品。あるいは核実験場の後の荒野を想起させる「ノマドランド」的光景にある、
山の鉄の扉 . . . 本文を読む
念願だった三隅にある香月泰男の美術館へ。
萩より30分ほどバスはその萩とは全く別世界。
山口県自体「隅」の国だけど、萩も三隅もどちらも「隅」…
つまり隅の隅。然るに
この忙しい日本からほっとかれたまま周辺空間が素晴らしく
東京に移り住もうとしなかったシベリア帰りの画家の気持ちがよくわかる。
あすこは …
ラーゲリライフとは、また別 . . . 本文を読む