かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

五箇山を歩く(1)

2012年08月08日 | Weblog

猛暑から脱却か!!7日午後、国道304号線五箇山トンネルを抜けると、そこは気温22℃の別世界で夏の終わりを感じた。

国道156号線を庄川渓谷沿いに幾つかの橋を越えると小原集落に突き当たる。

小原集落には、元禄時代に遡り流刑の身として流されてきた能登からの遊女「お小夜」の儚い人生や数々の民謡を伝えてきた歴史が息づいています。

 

 <小原橋歩道橋の脇にあるボタンを押すと、哀愁のある五箇山民謡が流れてきます。>

<橋のたもとに、小原集落の農家が丹精込めて作った生野菜や薬草が無人販売されています「必ず表示のお金を入れて下さいね」。> 

<お小夜が儚い人生で集落に残した功績を称えています。> 

<お小夜塚には常に生け花が添えられています。> 

 <村社「乙劔社」の御神体には昭和48年、南砺市の文化財に指定されています。>

<自宅前庭で鍋床さん夫妻が「小豆・エンド豆・さや豆」等のお世話をしていた。> 

 

<集落の中程に掲示板が有って行事等が貼られていた。>

 <東赤尾集落にある「山本家」茅葺き合掌造りで、素晴らしく管理が行き届いていた。>

<幼児達のスナップでカメラを見るように、こっち^こっちと言ったところ意味通ぜず、真似をされてしまった指の構え。>

 

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