かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

信州おやき村

2007年06月29日 | Weblog

先日、知人から信州小川の庄「おやき村」で縄文おやきを食べてきたが、山奥の狭い道を登りきった所に、民家の内部を改修したもので、雰囲気がとても良かったので、訪ねてみてはと言われ、出掛けてきました。
ここ、小川村は白馬からも長野からも中間位置にあって、俗に長野オリンピック道路が開通してから、約30分程で行けるようになった。
小川の庄「
おやき村」は、村道を2kmほど登った久木本郷峰地区にあった。
小川村第三セクター方式による新しい村づくり事業として発足して、22年が経過した今日も、久木地区に住む住民の素朴な人情にとって支えられていることが、印象に残った。
玄関を入ると、「おやき村」村長さんの大西隆さんが「いらっしゃいー!」何でもない一言ですが、発音や表情から素朴な安心感を与えてくれる。
部屋は、外から想像できないほど整頓されていて、清潔であり、客を迎える姿勢が嬉しい。
売店の奥に喫茶コーナーがあって、山脈の眺望や爽やかな風を入れることが出来る。
廊下を奥に進むと、縄文住居を模した建物で、囲炉裏に掛けた大鍋でおやきを焼いていたので、そば茶を頂きながら、こんがりと焼かれた、縄文おやきを食べ、お土産にしました。
次回は、「縄文そば」を腹一杯に食べてみます。
小川村観光協会
http://www.vill.ogawa.nagano.jp/kankou/

「おやき村玄関で、大西隆村長さん」

「玄関にはいると、ロービー?」

「食事何処」

「テーブルコーナーで、事務の権田美枝さん」

「縄文住居-囲炉裏」

「縄文おやき作りに励む、松本房子さん」

「囲炉裏(1.8m四方)の薪火に吊した大鍋で、30分かけて焼き上げる縄文おやき」


 

 

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