かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

紅葉前線を追って(Part-7)

2023年12月07日 | Weblog

天 生 峠
岐阜県白川村荻町⇒飛騨市河合町に至る、R360号線で、急坂に
急カーブの連続ながら
対向車に注意して走れば、スリル満点の道だ。
起点側の荻町展望台から、眼下を眺める風景は抜群ながら、観光客
で溢れていた。

<R360号線を暫く登ると、正面に見事な中滝が見えてくる。
 この滝の上下に「高滝・木滝」二つの滝があるが、道路からは
 見えない>

<ここより、急坂・急カーブの連続が続き、風景は殆ど無いが
 見えてきた場所が絶景で、白山連峰「左奥から
御前峰⇒
 三方岩岳まで目前に迫る▲1,100m台から」

<天生峠(白川村から河合町)境界▲1,290m>

<天生峠の河合町側にある標柱に記載ある意味?昭和42年11月12日・県指定
「泉鏡花・高野聖白川の道・天生線」とあるが、一般の人にも分かりやすく
「泉鏡花(高野聖)白川の道から天生峠を越えて、信州松本路へと旅たった」のように
 表示に工夫があっても>

<ここには、広い駐車場が整備されて、休憩や天生高層湿原を巡り、植物群落を
 堪能する事ができる>

<天生集落への下りも、素晴らしい風景に出会えた>


<天生集落も家屋を減らし、周囲の農地も耕作放棄が目立ってきた>

<天生峠から街道と並行して流れ下る川は「金山谷」で、黒鉛等の産出が盛んだった
 時代もあったと伝えられる>

 
                    

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

 

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