かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

里山に春近づく

2009年03月13日 | Weblog
例年雪融けを待って農作業が近づくこの時期に、河川護岸に沿って野焼きをしているが
今年も能美市と小松市が隣接する鍋谷川沿いの能美市和気町地内で、農家の方々が
野焼きに汗していた。
周辺の農地に煙が立ち込めると、山から山鳥「キジ」が、警戒音を出すかのように泣いていた。
この地域周辺の山で、知的障害者更生施設「星が丘牧場」に昨年春、栃木県那須町の
アルパカ牧場で生まれた茶色の雄と黒色の雌が無心に牧草の新芽を食べていた。
手取峡周辺の雪融けも進み、木々の芽も膨らみだしているようだった。

<2.河川護岸外側の野焼き>

<3.茶色の雄アルパカは耳を傾けて、警戒心で見ている>

<4.>

<5.古木の加賀白梅は、大きな実を付ける>

<6.>

<7.早春の手取峡も、これから新緑の季節へと移る-釜清水地内の渓谷>

<8.>


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