飛騨市宮川町の高原にある池ヶ原湿原「奥飛騨数河流葉県立自然公園」洞のミズバショウ・リュウキンカ群生地で
知られているが水芭蕉の季節も終わり、リュウキンカの花が黄色く湿原を彩っていた。
これから、コバイケソウの白い花穂も湿原を覆いそうだった。
麓の種蔵集落の田植えも終わり年々減反が目立ち、素晴らしい石積みの棚田風景が失せて、懐かしき思い出がのこる。
<湿原周囲にブナ林や楓の新緑が活き活きと香りを漂わせていた。>
<湿原には四方から清水が流れ込み、岩魚原種の繁殖地にもなっている。>
<湿原の黄色く見えるのがリュウキンカの花である。>
<タンポポもあるよ。>
<種蔵集落で、板倉が点々と孤立して建っている。>
<板倉と本来石積みの水田風景であるが水田がない。>
<水路に蓋掛けして道として使われている。>
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