かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

穏やかな大寒入り

2012年01月21日 | Weblog

今日から「大寒」入り、二十四節季のひとつ「寒の内」の真ん中で最も寒い時期をあらわし、この日

お水取すると腐らないと言う伝承からも、お酒の仕込みで杜氏師の活躍があり、寒気を利用した

保存食や調味料が仕込まれる時期にもあたります。

昨年は大雪でしたが、今年は平野で雪のない穏やかな「大寒」入りをしました。

金沢の犀川河川敷から眺める山脈も白銀の世界ですが、平地には全く雪が見あたりません。

<1.金沢の近郊「医王山」で、富山県南砺市と接する。>

<2.犀川/上菊橋から下菊橋方面望む。(下菊橋の耐震補強工事が行われていた。)>

<3.桜橋から犀川大橋・片町方向を望む。>

<4.桜橋詰めにある、菊川消防分署屋根に「火災通報半鐘」が粋である。>

<5.冬空に晴れ間が覗いた空域を、通過する自衛隊ヘリ。>

<6.犀川河川の用水関から落下する清流も、冷たさを漂わせていた。>

<7.川の流れに体を任せ、ゆっくりと泳いで餌を探している沢山の鴨がいた。>

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