7日(立冬)の日本海側の大荒れから一転、今朝6時30分、平湯温泉で快晴・気温-2℃で、一番の冷え込みだった。
上高地入り口(中ノ湯温泉)周辺では、霜と凍結が凄くて、車のスリップ事故の恐れあり、スロースローで通過する。
茅野市から、高遠町に至るR152号線(杖突街道)に入って、杖突峠(1247m)の茶屋からの展望が最高!。
眼下に岡谷市(諏訪湖)・諏訪市・茅野市が広がり、後方に蓼科山から八ヶ岳までパノラマに広がる好展望地。
高遠町には、名所旧跡・文化財が点在し、もとは高遠氏のちに、武田氏の城下町として発展した。
高遠より、R361号線(権兵衛街道)に入り、30分程でR153号線(三州街道)と交差する。
ここまでのルートは、茅野と伊那を結ぶ最短ルート40km)。時々、狭路になるが交通量少なく距離が稼げる。
伊那から西へ、R19号線を結ぶ街道に中央アルプスの尾根が通っていて、従来狭いワインディングな道路であったが、昨年度権兵衛トンネル(4,470m)が開通して、老神トンネルと続き、R19号線に30分程で着くことが出来る。
R19号線を、北へ8km程走ると奈良井宿に着く。
奈良井宿「奈良井木曽の大橋(歩道橋)が架かっていて、古い街並の保存地区に入ると、江戸時代へタイムスリップしたような気分が味わえる」
<R152号線杖突峠から>
<R361号線権兵衛トンネル>
<奈良井木曽の大橋>
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