かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

残暑の海岸線(3)

2008年08月19日 | Weblog
連続の猛暑も、お盆を境に凌ぎやすくなり2008’の海水浴シーズンも終わった。
 海岸線の風景も若者達の波乗りフアンに変わり、今日の内灘海岸には、荒波の上を滑る
 ように乗っていた。
一方海岸線や海水浴場には、海水浴客が放置した置きみやげの空き缶や飲食物の大量の
ゴミが散乱して、カラスやカモメが集っていた。
自分たちが持ち込んで、要らなくなった物を捨てていけば、誰が始末するのか判っている
のか、判らないのか解らない。
隣国の中国や朝鮮からのゴミの話ではない。一般に日本人の実態が、ここに残されたゴミ
からも想像出来よう。
権利は主張するが、義務を果たさない傾向が蔓延し、このことを修復する為には、建前上
指導や教育では解決出来るだろうか?それなりの掟が必要なのかも(笑)
<波乗りの若者達>

<夏を惜しむ娘達>

<仮設物>

<捨て空き缶類>

<散乱しているゴミ>




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