20日(土)、紅葉真っ盛りの大町市高瀬渓谷「七倉山荘」で快晴の朝を迎えた。
起床6時、まず掛け流しの湯量豊富な露天風呂に入り、渓谷へ下る谷川の水音や野鳥の囀りに癒やされる。7時から朝食で贅沢な卓膳とは言えないが、ご飯や味噌汁が美味しく十分満足させてくれた。
七倉山荘前がバスや一般車の駐車場で、ここから高瀬ダム間は特定のタクシーで約15分で行く事になります。
「高瀬渓谷には、下流より大町ダム・七倉ダム・高瀬ダムと続き、七倉ダム・高瀬ダムはロックフィルダムです。高瀬ダムは、高さ176m、1979年に竣工し、高さにおいては黒部ダムに次ぐ日本第2位です。堰堤背面に積まれた岩石は巨大な築城並で、8万個が積まれて、斜面に沿って道路が折り返されて作られた見事なものです。」
<高瀬ダム全景。>
<ダム左岸トンネル入口上に「槍見台」があって、槍ケ岳の雄姿が遠望できる。>
<ダム左岸トンネル(400m)を抜けると紅葉真っ盛りの風景が飛び込んでくる。
この谷は、不動沢で170mの吊り橋が架かっている>
<烏帽子岳から落下してくる濁沢の滝。>
<不動沢に架かる170mの吊り橋で、朝には歩み板にビッシリと霜が降りていた。>
<高瀬ダム堰堤斜面から下る道路。>
<高瀬ダム堰堤斜面を折り返し横切る道路。>
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