みなさん、今年もよろしくお願いいたします。
昨年は、多くの皆さんの前で講演をさせていただきました。皆さんとの出会いに感謝しております。
また、研究の面でも新しいプロジェクトが進んでおります。脳研究者が多いなかで、私のように脊髄神経機能の研究は注目されないようにも思いますが、自分の研究が今後のリハビリテーションの発展に少なからず関われていると信じて頑張ります。体幹機能のような動作筋電図を用いての研究の患者さんへ応用できるように努力してまいりたいと考えております。
教育に関しては、自分の思いが学生に伝わっていないと感じることも多く、自らが方向転換しないといけないこともありました。しかし、常に熱く教育できるように努力したいと思います。
我々の研究成果を学会、論文として発表でき、また、講演会で多くのセラピストに披露できる
この生き方をきちんと守りたいと思います。
この生き方は、実は私の大学の先輩が、20歳代に「なぜ研究をするのか?」という私との会話のなかで教えてくれたことであります。「鈴木君、研究しないで知っていることを話すことは、単なる物知りである。物知りではなく、自らが成果をだして、それが患者さんのためになる研究をしなければいけない」
いまでも、その先輩に感謝しています。
昨年は、忘れられないほどの辛いことも経験し、精神的には常に沈んでいる状態でもあります。これは死ぬまで思い続けるのであろうと覚悟しています。
このような私ですが、できるだけ頑張っていきます。よろしくお願いいたします。
昨年は、多くの皆さんの前で講演をさせていただきました。皆さんとの出会いに感謝しております。
また、研究の面でも新しいプロジェクトが進んでおります。脳研究者が多いなかで、私のように脊髄神経機能の研究は注目されないようにも思いますが、自分の研究が今後のリハビリテーションの発展に少なからず関われていると信じて頑張ります。体幹機能のような動作筋電図を用いての研究の患者さんへ応用できるように努力してまいりたいと考えております。
教育に関しては、自分の思いが学生に伝わっていないと感じることも多く、自らが方向転換しないといけないこともありました。しかし、常に熱く教育できるように努力したいと思います。
我々の研究成果を学会、論文として発表でき、また、講演会で多くのセラピストに披露できる
この生き方をきちんと守りたいと思います。
この生き方は、実は私の大学の先輩が、20歳代に「なぜ研究をするのか?」という私との会話のなかで教えてくれたことであります。「鈴木君、研究しないで知っていることを話すことは、単なる物知りである。物知りではなく、自らが成果をだして、それが患者さんのためになる研究をしなければいけない」
いまでも、その先輩に感謝しています。
昨年は、忘れられないほどの辛いことも経験し、精神的には常に沈んでいる状態でもあります。これは死ぬまで思い続けるのであろうと覚悟しています。
このような私ですが、できるだけ頑張っていきます。よろしくお願いいたします。