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猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

理学療法士が過剰になるから未来がないというのは??

2015-09-21 09:26:26 | 日記
理学療法士が将来的に過剰になるという新聞記事をうけて、理学療法士である我々がいろんなコメントをしています。

そのなかで、「過剰であるからおわりである」という内容の記事もあるが寂しいことである。

私が理学療法士になった時には、医療職の方々に「理学療法士」という名前すらわかっていただけていなかった。

給与も手取り11万円程度であり、マンション代が5万円、車の駐車場代が3万円近くかかり、貧乏な数年間であった。そのようななかで、皆さん 努力してきたのだと思う。また最高学歴でも短期大学であった。

しかし今は理学療法士は知られてきて、大学、大学院教育が行われている。

私が言いたいのは、今の時代はチャンスである。競争社会にはなるが、チャンスを掴めば大きく羽ばたける可能性も高い。

1 真面目に熱く働きなさい。
2 自分の専門をもちなさい。
3 自分で外部発信できるようになりなさい。
4 職場の方はもちろんであるが、職場以外の方から認められなさい。

頑張ってほしいです。H先生のブログの記事と重なりました。失礼しました。


動作分析の講習会を2日連続でおこないます。

2015-09-21 09:19:34 | 日記
昨日、本日と動作分析に関する講習会を2つの学術団体でおこないます。

講習生が2つに分かれてしまったようです。学術団体の方々には失礼しました。

しかし、2日間ともおいでいただける方もおられますので、多少内容を変えてお話ししたいと思います。

昨日も講習生が最後まで質問してくれました。解剖学、運動学の知識の乏しさを実感してくれたようです。

これが重要です。頑張って欲しいと思います。


さあ、今日も熱く語ります。よろしくお願いします。