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猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

9月20日 中枢神経疾患の臨床動作分析の講演会です。

2015-09-15 01:28:29 | 日記
中枢神経疾患の臨床動作分析~安定した歩行動作獲得の為に~

日時 2015年9月20日(日)10:30~16:30
場所 市民交流センターよどがわ

詳細はエポックホームページ http://seminar.ep-och.com/seminar/1184



【概要】
リハビリテーションを行う際に、その評価として、姿勢分析、動作分析は必須である。
この講演では、神経疾患の動作分析を明確にすることを目標にする。
具体的には以下の点については、受講生のみなさんにできるだけ理解いただきたいところである。

【プログラム】
1 現象と運動
2 健常者の動作分析
1)椅子からの立ち上がり動作
2)歩行動作
3)上肢挙上動作
4)脳血管疾患の臨床動作分析

本セミナーでは正しい運動学にもとづいた動作分析を熱く語ります。
※本セミナーは講義が中心ですが、ディスカッションと実技を一部含みます。

9月21日 動作分析に関する講習会があります。

2015-09-15 01:22:37 | 日記
2015年9月21日 (月) 10:00 ~ 16:30

テーマ「動作分析に必要な基礎知識と臨床応用」
受付時間: 09:30
会場: ウェルネス教育研修センター http:// wellness-miwa.jp/index.html

セミナー内容:
リハビリテーションを行う際の評価として、動作観察・分析は必要不可欠です。
前回のセミナーでは、姿勢・動作観察において生じる現象がどの関節運動によって生じているのかによって機能障害が変わることや関節運動と現象との関連性において理解することで、問題点を導き出す事が可能であることをご講義して頂きました。また、解剖学・運動学・物理学をベースとして基本動作の動作分析をどのように解釈・理解すべきかを習得して頂ける講義内容を展開して頂きました。私たちセラピストは基本動作を改善する職種であり、動作分析を行わずして症状を把握することは困難です。正常動作を把握しておくのはもちろんのこと、評価がしっかり行えることで次のステップである治療へと展開されます。この治療に至るまでの過程においても動作観察・分析から考えられる動作のストーリーをいくつか仮説立てることで多角的な視点から想起できるようになります。
そこで、今回も前回に引き続き、動作分析に必要な基礎知識とその臨床への応用について、さらに多角的な視点から想起することが出来るように解説・展開していきます。
前回は早々に定員に達したため、前回受講出来なかった先生方や、前回受講しさらに動作分析の知識を高めたい先生方に必見のセミナーとなっております。
今回のセミナーを受講することで、的確に動作分析を行い、さらに各関節の関係性や治療の優先順位が判断でき、必要な治療を効果的に展開できるようになるのではないでしょうか。患者様の治療に自信を持って臨床に取り組めるセラピストになれるよう、動作分析に必要な基盤を身につけられる内容となっております。

初めての方にも理解できるようにおはなしします。